リライト田中の活動ブログ

高低差がありすぎる難あり物件の打ち合わせ

2024/02/12
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、高低差がある難あり物件について。
 今日の午前中はお客様がご来店され、打ち合わせ。
お客様のご要望は、横浜市某所でご所有されている車庫がなく、固定資産税が年間20万円以上もかかり、道路との高低差がかなりある路地状敷地(旗竿地)の土地を当社に買い取って欲しいというものでした。
 ただ、当社として検討した結果、残念ながら購入は出来ない旨、お客様に回答させていただきました。
その理由は、その土地に建物を新築し、分譲住宅として販売しようと計画し、複数の工務店に建築費の見積もりを頼んだはいいものの、ほとんどの工務店からは「高低差があり過ぎて、うちでは施工出来ない」と言われてしまい、唯一見積もりをいただけた工務店の施工費は約4,000万円(外構・地盤改良工事別)、これでは収支が合わないと断念…。(T . T)
お客様も過去に何とか出来ないかといろいろと動かれたそうですが、ダメだったそうです。

 道路との高低差がかなりあるだけで難あり物件になってしまう。

難あり物件 高低差

不動産って難しい…。(^_^;)

それでもお客様のために何とか出来ないかは引き続き検討していきます!(^^)