リライト田中の活動ブログ

トレーラーハウスと水道加入金

2015/12/16
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、新規にご売却のご依頼を
いただいた千葉市美浜区の物件調査。

 いつも思いますが、市役所で物件調査の際に
目につくもの。
 地域によって異なるので面白い。

 千葉市役所では、こちら。
トレーラーハウス
 トレーラーハウス設置検査基準マニュアル。
私の事務所のある横浜市にはおいてありません。

 内容を抜粋すると・・・
トレーラーハウスとは「自動車を利用した工作物」のことを
言います。
タイヤが付いているからといって、自動車であるとは限りません。
自動車とは、道路運送車両法等で定められた自動車である
必要があります。
※タイヤが付いているからといって、自動車であるとは限らない、
 なんだか面白いですね。

トレーラーハウスの条件
・道路運送車両法で定められた自動車であること
・トレーラーハウスの移動に支障のある階段、ポーチ、ベランダ、
 柵等がないもの
・土地側の給排水管、ガス、電気、電話、冷暖房等をトレーラーハウスに
 接続する方式が工具を使用しないで簡易な着脱式であること
・その他、トレーラーハウスの規模・形態・設置状況等から、随時かつ
 任意に移動できるもの
※いろいろありますね。
 建物を建築するより、中古のトレーラーハウスを設置した方が明らかに
 イニシャルコストは安い、かも。

 続いては、水道局にて埋設管調査。
私設管が誰の所有者から、水道管の口径、施工時期などなど。
そしていただいた書類。
 水道加入金について。
 水道加入金は、新規に水道引込管を取り出す時に基本的にかかる
費用。
水道加入金 リライト 
 表に記載されている水道加入金の金額、
行政によりそれぞれ違う金額だそう。
 ちなみに横浜市は千葉市より安い。
 日本一、水道加入金が高い行政、低い行政が
どこなのかちょっと気になります。(笑)