リライト田中の活動ブログ

建物新築後の固定資産税調査で言ってみたこと

2015/11/11
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、固定資産税について。
今年新築した我が家。
 完成後に区役所から固定資産税課税のための
現地調査をしたい旨の手紙が。
 そのため、どんな調査をするのか、
興味津々の私は、区役所の担当者に連絡。
 今日が、その調査の日でした。

 調査担当者は、一人でした。
まず建物の外回りを確認。
続いて設計図を確認し、ひと通り室内を確認。
リライト 固定資産税調査
 こちらの書類をいただきました。
個人的に気になったことは、室内を細かく見ている感じ
ではなかったこと。
 これで何が固定資産税に影響するのか?
 私は、自宅はかなり安く建てているんです、と
言ってみた。
 そうすれば、固定資産税がもしかしたら安くなるかも…、と
思ったから。
結果は、関係ありません。
 担当者が見ているのは、床暖房がついてるのか、
エコカラット、浴室乾燥機、吹き抜け、ルーフバルコニー、
ソーラーパネルなどがついてるのかなど設備や仕様。
 建物の固定資産税は、基本的に床面積で決まる。
ハウスメーカーがどこ、いくらで建てたかは、ほとんど
関係ない。

 ちなみに木造住宅は、新築後建物の軽減措置がある。
他にフラット35Sや長期優良住宅などにすると
さらに固定資産税が安くなる。
 我が家は、フラット35S仕様だったので、税金↓。(^^)
ちなみに3年間で3万円くらい安くなるらしい。

 固定資産税課税のための現地調査。
このご時世、区役所の担当者の内見をさせない
家庭も多いとのこと。

 もし、区役所の担当者の依頼を断り続けると…
罰金や懲役刑も…って、そこまではほとんどない
らしいですが。

 ただ、担当者の方が言ったことは、
内見出来ない建物は、設備がすべてついている前提に建物の
固定資産税を決めることもあるようです。
 そうなると当然、固定資産税が高くなる。
 でないと、真面目に忙しい時間を削って区役所の担当者に
見てもらった人がバカらしくなっちゃいますからね。

 我が家は、これで一安心。(^^)
固定資産税課税のための現地調査、所要時間は
約30分でした~。