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土地建物の建築ができない遊休不動産の売却をしたいので手伝って欲しい。

ご相談者:T.N 様(マンション管理会社からのご紹介のお客様)
神奈川県横浜市鶴見区

 もう10年以上前に購入した土地が厚木市にあります。
そこは、市街化調整区域の土地で建物の建築ができません。
そのため、このまま所有し続けても活用できないため、
手離したい(売却したい)。

状況

建物の建築ができない遊休不動産の売却をしたいので手伝って欲しい。 状況
【所在】神奈川県厚木市上荻野
・市街化調整区域で建物の建築ができない
・駅からも遠く、周辺に商業施設もない
・水道管の引込工事に数百万円かかってしまう
・境界標が不明

解決策

1. 面談・物件調査

 当初、私にご相談いただいたのは、東急リバブル時代の
同期からでした。
 ご所有者様は同期の義理のお父様。
 面談後、すぐに厚木市役所および現地にて物件調査。
その際に「建物の建築ができないこと」、「水道管が
近くになく、引込をするために数百万円かかってしまう
こと」、「境界標が不明なこと」(雑草が伸びすぎて)が
わかりました。

2. 販売活動の実施

 上記調査内容をご所有者様にご報告し、販売活動を実施。
建物の建築ができない土地で土地面積が121㎡。
 駐車場や資材置場には小さすぎ、なかなか具体的なお話を
いただくことができませんでした。
 毎週のインターネットや不動産会社のアクセス件数や
お問い合わせ件数を売主様にご報告し、詳細を打ち合わせ
しながら、売却活動を進めていきました。

3. ご契約とお引渡しを同日に実施

 そんな中、インターネットからお問い合わせいただいたお客様に
「前向きに進めたい」というご返事をいただき、そのお客様と
お会いして打ち合わせ。
 その際には物件の重要事項説明書にて詳細をご説明。
 境界標が曖昧だったため、ご契約前に土地家屋調査士の先生に
依頼し、土地の現況測量を実施。
 無事に全ての境界の確認がとれました。
 ただ、隣接地からの越境が判明したため、その旨
買主様にお伝えし、ご納得いただいた上でご契約を
締結いただきました。
※買主様にも安心してご購入いただくことができました
 売主様、買主様それぞれお仕事をされ、お忙しいため、
ご契約時に売買代金全額の授受および所有権の移転を
行う「一括決済」という方法で行いました。
 事前に双方にご説明していたため、30分弱にて
手続き全てが完了しました。
 

担当者からの一言

 今回の売主様、もともとは当初の土地分譲主の
不動産会社より「建物が建てられる土地」ということで
ご購入されていました。
 ただ、実際は建物が建てられない土地。
 行政で調べたところ、購入当初でも建物が建てられない
土地だったそうです。

 その不動産会社がとった行動はお客様の利益ではなく、
自分だけの利益を追求してしまったこと。
 それにより、お客様が損失を被ってしまう。
 これは、非常に残念なことだと思います。
 その分譲主である不動産会社がとった行動は、
不動産業界においても非常に大きな損失となって
今も残っております。

 当社では、不動産の売買は売却したらおしまいとは
考えておりません。
 あくまでご契約、お引渡しがあって、そこから全てが
スタートしていくと考えております。

 また、今回のように「建物が建てられない土地だからと
言って、売却できない」とは考えておりません。
 あくまで「売却できるかどうかはチャレンジしてから」と
考えております。

 もし、皆様の中で「売却できない物件がある」という
お客様はぜひ、当社に「売却できるかどうかチャレンジ」
させてください。

 関係者のみなさま、本当にありがとうございました!