リライト田中の活動ブログ

路地状敷地の注意点

2016/08/16
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、路地状敷地の注意点について。
朝から2件の査定書の作成。

 1つは、横浜市内の土地で路地状敷地の物件。
この路地状敷地、要注意です。

 何が要注意かというと路地状敷地は、
行政によって、独自に間口と奥行きの
制限が付加されたり、共同住宅など
特殊建築物は、建築ができる床面積が
規制されたりします。
 特に路地状敷地の通路部分は、
全ての場所で2mないと建物を建築出来ません。
 2mあるか微妙なときは、売主様に測量をして
もらってから購入するようにしましょう!
 時々、間口が足りず、建替えができないという
お客様もいらっしゃいますので…。

 そして、横浜市は、比較的厳しめの条例。
川崎市は少し緩い。

路地状敷地、奥が深いです。