リライト田中の活動ブログ

不動産業界VS旅館・ホテル業界

2016/06/10
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、最近話題の民泊について。
少し時間が空いた時に見ていたヤフーの記事。
 民泊について記載されていました。
 内容は、「営業日数・上限先送り」というもの。
 今までは年間180日以内ということで協議されて
いましたが、ここにきて「180日制限」が不透明な感じに。

 簡単に言うと「不動産業界VS旅館・ホテル業界」。
オリンピック時のホテル不足を解消するために民泊の
規制緩和をするのに、日数が180日では事業収支があわず
賃貸に出した方がいい、そのため上限は不要というのが不動産業界。
 一方、旅館・ホテル業界は民泊が増えると将来の経営に
大打撃を与えるため、上限を設け、宿泊施設の競合を減らして
おきたい、というもの。

 双方の主張もよくわかりますが、このままではずっと平行線。
 それにオリンピック時に宿泊施設が足りないのは目に見えることの
ため、普通に考えるとオリンピック1年前からオリンピックの翌年までは
民泊の上限を設けず、それ以外は年60~180日でもいいのでは?というのが
私の意見。
 
 どうなるのでしょうか、民泊は?
これからも目が離せません。