リライト田中の活動ブログ

ものごとの順序と嬬恋村の売却相談

2016/05/21
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、ものごとの順序について。
 現在、進行中の土地の売却案件、境界標がない
ため、境界標を設置するための測量をしてます。
 まずは土地家屋調査士の先生が近隣の方に境界設置
予定箇所を説明し、承諾をもらってから境界標を設置
します。
 境界標の設置が終わると隣同士で境界標の確認をした旨の
書類、境界立会書を締結します。
 ここでポイントになるのは、境界立会書に押印する順序。
基本的には、境界立会を依頼した方から住所と名前を署名、
押印し、相手方に署名、押印をお願いします。
 この基本的な順序、当たり前のことですが、順序を
間違えてしまうと貰えるものも貰えなくなってしまうことも
あるので注意が必要です。

 午前中は、相続対策についてご検討中のお客様と
打ち合わせ。
 お客様は、他社さんや銀行にもご相談されており、
そのご提案は、ご両親様のご所有地に高額な借金をし、
アパートを新築することで相続対策した方がいい、と。
 お客様としては、そんなに大きな借金をして、本当に返せるか、
家賃は予定通り入ってくるのかを心配されてました。
 当然ですよね。
 ハウスメーカーは、あくまで営業のため、いいことを
前面にいいます。
 これも当然のことだと思います。
 いずれにせよ、相続対策で何かをしようとする時には
大なり小なり何らかのリスクが発生します。
 そのリスクが自分の許容範囲内かどうかでどういった
相続対策をするか決まります。
 なお、私の場合の判断基準としては、私が仮にお客様の
立場だったらリスクを踏まえ何をして、何をしないかを
考えます。

 ここ最近、おかげさまで当社への不動産の売却相談が
増えております。
 特に群馬県の嬬恋村や長野原町が特に多い傾向にあります。
 去年、今年で多数、嬬恋村や長野原町で土地の売買実績を
積んできた結果からに違いありません。
 不動産を売却ではなく、とにかく手放したいという方が
多くいらっしゃることにただただ驚かされます。
 そのためにも、お客様の問題解決をし、もっと実績を
積んでいくことが当社の存在意義です。
 だから、いつも…120%全力投球です!(^^)