リライト田中の活動ブログ

道路が沈んだ不動産の買取相談から箱根へ|愛犬との家族旅行で気づいた不動産の価値

2026/10/03
テーマ:ブログ

 みなさん、こんばんは。
横浜を拠点に、全国の売却が難しい不動産のご相談に対応している、株式会社リライト 代表の田中です。

今日は朝から東京都大田区へ。
目の前の道路が沈んでいる、少し難しい事情を抱えた不動産について、売主様に買取提案の打ち合わせをしてきました。

そして、その後は箱根へ。
妻と娘、そして我が家のわんこと過ごす、家族旅行です。

仕事と家族の時間。
まったく違う一日のようですが、旅先で思いがけず、不動産の価値について考えることになりました。
 

道路が沈んでいる不動産。価格を出す前に考えたいこと

今回、当社は買主となる立場で、買取をご提案しています。
今日の時点では打ち合わせの段階で、購入が決まったわけではありません。

こうした案件では、土地や建物だけを見て価格を考えることはできません。
目の前の道路の状態も、購入後の利用や将来の売却に関わるからです。

一般的な検討事項としては、道路が沈んでいる原因や範囲、道路の所有・管理関係、補修の方法や費用負担、通行や埋設管への影響などがあります。
必要に応じて、道路管理者や専門家への確認も欠かせません。

もちろん、見た目だけで原因や責任を決めつけることはできません。

私が大切にしているのは、「何が問題なのか」「何がまだわかっていないのか」を分けて考えること。
そして、不明な点を曖昧にしたまま話を進めないことです。

売主様にとっては、大切な不動産のこれからを決める話。
難しい事情があるからこそ、判断の根拠を丁寧にお伝えしながら、現実的な道を探していきたいと思っています。
 

夜中1時過ぎまで仕事をした理由

打ち合わせを終え、一度帰宅してから家族で箱根へ向かいました。

妻の誕生日には出張が重なるなど、ゆっくり過ごすことができなかったため、時期をずらして今日と明日を家族の時間にしました。

この時間をつくるため、昨夜は夜中1時過ぎまで仕事。
少し頑張りすぎましたが、家族と出かけられると思うと、もうひと踏ん張りできるものですね。

仕事で全国を飛び回る時間も大切ですが、こうして一緒に過ごす時間も、私にとって大切なものです。
 

初めてのお泊まり。わんこの中に人間がいる?

今回宿泊したのは、箱根にあるわんこと泊まれるホテル。
我が家のわんこにとって、初めてのお泊まりです。

食事の時間も、ドッグランでも、お利口さんにしてくれました。

なかでも面白かったのが、食事中の表情。
家族と一緒に席につき、こちらを見る様子が、あまりにも自然なのです。

家族 わんこ

「もしかして、中に人間が入っている?」

そう疑いたくなるようなしぐさや表情に、思わず笑ってしまいました。(笑)

写真を見返しても、すっかり家族の食卓の一員です。

「犬と泊まれる」から「一緒に楽しめる」へ

そして驚いたのが、ホテルのクオリティの高さでした。
わんこへの配慮が行き届き、まさに至れり尽くせり。

私が今回感じたのは、愛犬と一緒に泊まることに加えて、食事や遊びの時間まで家族で楽しめることの価値です。

「愛犬も一緒に、家族で旅行したい」

その願いに、空間とサービスの両方で応えている。
これは、時代とともに進化した不動産の活用方法でもあると感じました。

不動産の仕事をしていると、面積や築年数、立地、価格に目が向きます。
もちろん、どれも大切です。

ただ、利用する側になってみると、「ここで誰と、どんな時間を過ごせるか」が、その場所を選ぶ大きな理由になるのですね。

どの建物も同じ方法で活用できるわけではありません。
用途に関する制限や設備、運営費、周辺との関係など、事業として確認すべき条件もあります。

それでも、「誰に喜んでもらえる場所なのか」という視点は、売却が難しい不動産の活用を考えるうえでも大切だと思います。
 

今日のニュースから考えた、空き家の管理と売却価格

今日はYahoo!ニュースで、不動産に関する二つの記事も目に留まりました。

一つは、東京都内で空き家を狙った侵入盗が増えているという朝日新聞の記事です。
記事では、空き家に貴重品を残さないことや、庭の手入れなどの対策が紹介されていました。

空き家は、使わなくなった後も管理が必要です。

相続した実家などは、気持ちの整理がつかず、すぐには売却を決められないこともあると思います。
それでも、今後の方針を考える間の管理まで止めてしまわないことが大切です。

参考:朝日新聞「都内の空き家狙いの侵入盗が5倍増」(2026年10月3日掲載)

もう一つは、テレビ朝日が報じたマンション価格の「ワニの口」現象。
記事では、売出価格と実際に売買が成立した価格との差が開く状況を取り上げていました。news.tv-asahi.co.jp

ここから私が改めて感じたのは、「売りたい価格」と「買う人が納得できる価格」の間を、根拠を持って調整する大切さです。

売主様には売主様のご事情があり、買主様には購入後の生活や費用の見通しがあります。
価格を検討するときは、広告に載っている金額だけでなく、条件の近い成約事例や、購入後に必要な費用まで見る必要があります。

なお、今回の報道だけで、すべての地域や物件の価格が同じように動くとは判断できません。
目の前の不動産について、個別に見極めることが大切です。

参考:テレビ朝日「マンション価格『ワニの口』現象」(2026年10月3日掲載)
 

不動産の先にある、人の暮らしを考える

道路に問題を抱えた不動産も、相続した空き家も、家族で訪れるホテルも、その先には人の暮らしがあります。

所有者の不安を整理し、次に使う人にとっての可能性を探す。
全国の売却が難しい不動産と向き合うなかで、私が大切にしている姿勢です。

今日は家族とわんこの姿に癒やされながら、「どんな時間を過ごせるか」という不動産の価値を、利用する側として実感しました。

明日も、大切な家族との時間を楽しみたいと思います。
わんこの“人間疑惑”については、引き続き観察してみます。(笑)

道路の問題や、空き家・実家処分などでお困りの方も、まずは現在わかっている状況をお聞かせください。
確認すべきことを整理しながら、一緒に選択肢を考えていきます。

同じようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。