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カバンも家も、直せばまだ使える。不動産の仕事で感じる“次につなぐ”という価値
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、次に繋ぐ価値について。
今日は月曜日、私の毎週恒例の仕事からスタートしました。
それは、当社に売却をご依頼いただいている売主様へ、先週1週間のお問い合わせ状況をご報告すること。
「何件お問い合わせがありました」
「内覧希望が入りました」
「購入申込みが入りました」
という嬉しい報告ができることもあれば、正直に、
「今週はお問い合わせがありませんでした」
とお伝えしなければならないこともあります。
不動産売却は、売り出したら必ずすぐに買主様が見つかるわけではありません。
特に当社が取り扱う不動産は、
・再建築不可の空き家
・市街化調整区域の土地
・山林や農地
・借地、底地
・地方の相続不動産
・いわゆる1円不動産、1円物件、0円物件
など、一般的な不動産会社では取り扱いが難しいケースも多くあります。
だからこそ売主様は不安になります。
「本当に売却できるのか」
「このままずっと所有し続けることになるのではないか」
そんなお気持ちを少しでも軽くできるように、当社では状況が良くても悪くても、定期的なご報告を大切にしています。
最近ではありがたいことに、いくつかの物件でお問い合わせが増え、購入申込みや契約予定となった案件も出てきました。
嬉しいことです。
ただ…。
その分、契約書作成で私はてんやわんや状態です。(笑)
不動産売買では契約書1つ作るにも、役所調査、法令確認、権利関係、現地状況など確認することが山ほどあります。
特に難あり不動産の場合、調査不足は後々の不動産トラブルにつながります。
だからこそ時間をかけて、一つひとつ確認していきます。
午前中の報告業務を終えた後は、月初恒例の金融機関まわり。
目的は、当社所有物件の家賃入金確認です。
その後、横浜市神奈川区の白楽駅近く、六角橋商店街にある革製品の修理屋さんへ。
長年愛用しているカバンと靴の修理をお願いしてきました。
どちらも新品ではありません。
傷もあります。
使った年月も感じます。
でも、不思議と長く使っているものほど愛着があります。
「壊れたから捨てる」
ではなく、
「直して、もう一度使う」
私はこの考え方が好きです。
そして、ふと思いました。
これって不動産にも似ているな、と。
古くなった空き家。
誰も使わなくなった実家。
相続したけれど管理できない土地。
世の中では簡単に「価値がない」「いらない不動産」と言われてしまうことがあります。
でも本当にそうでしょうか?
もちろん、すべての建物を残せるわけではありません。
危険な建物、修繕が難しい建物もあります。
ただ、現地を見て、調査して、活用方法を考えることで、次の方につなげられる不動産もたくさんあります。
全国の売れない不動産と向き合っていると、いつも感じます。
不動産には、所有者様の歴史があります。
ご家族の思い出があります。
だから簡単に「不要なもの」として終わらせたくない。
そんな気持ちで日々仕事をしています。
その後は法務局で調査を行い、会社に戻って木曜日予定の契約について取引先担当者と打ち合わせ。
そして16時からは、少し苦手なオンラインミーティング。
3分前には指定されたURLにログイン。
準備万端。
そして16時。
「よろしくお願いします!」
……。
あれ?
誰も来ない。
5分経過。
10分経過。
……。
まさかの相手が来ないパターンでした。(笑)
この忙しい中、何とか時間を調整したのですが…。
まぁ、こんな日もありますね。
夜は来週契約予定のマンション売買契約書の確認。
気づけば今日もやることだらけの1日でした。
たまには仕事もせず、ボランティア活動のことも少し置いておいて、本気で休む日も必要かもしれませんね。(できるかわかりませんが…笑)
それでも、全国にはまだまだ空き家や不動産相続で悩まれている方がいます。
「売れない」と言われた実家処分。
買い手が見つからない土地。
誰に相談したらいいかわからない不動産。
そんな不動産でも、違う角度から見ることで新しい道が見つかることがあります。
これからも当社 株式会社リライトは、ひとつでも多くの不動産を次の方につなげられるよう取り組んでいきます。
同じようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。


