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ワールドカップと不動産売買は似ている!?試合も不動産の引渡しも“勝負は準備で決まる”理由
みなさん、おはようございます。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、ワールドカップと不動産の共通点について。
本日未明、日本代表のワールドカップがブラジル戦で幕を閉じました。
結果は残念でしたが、試合を見ながら私が感じたのは、「ワールドカップと不動産売買は驚くほど似ている」ということでした。
サッカーは90分の試合が注目されますが、本当の勝負はその前から始まっています。
対戦相手の分析、戦術の確認、選手のコンディション調整、そしてチーム全員の意思統一。
その積み重ねがあって初めて試合当日を迎えます。
実は、不動産売買の引渡しも全く同じです。
今日は10か所以上の不動産を一括でお引渡し(受領)
今日はこの後、午前中から横浜市磯子区の古家付土地と、栃木県那須塩原市・那須町・大分県にある土地など、合計10か所以上の不動産を一括で買い取る案件の引渡しがあります。
しかも、その内容は決して簡単ではありません。
横浜市磯子区の土地は人気エリアにあるものの、境界がまだ確定していない古家付土地。
さらに地方には、活用が難しい土地や市場性が低い土地も含まれています。
このように、
人気エリアの土地と地方の難あり不動産をまとめて買い取る。
実は、このような対応ができる不動産会社は決して多くありません。
なぜ多くの不動産会社は対応できないのか
一般的な大手不動産会社は、高価格帯の住宅地やマンションなど、市場で流通しやすい不動産を中心に取り扱っています。
もちろん、それは会社として合理的な経営判断です。
しかし、その一方で、
- 空き家
- 境界未確定土地
- 市街化調整区域
- 再建築不可物件
- 借地・底地
- 山林
- 農地
- 1円物件
- 0円物件
といった難しい不動産は、対応を断られてしまうケースも少なくありません。
当社には、そうした「どこに相談しても難しいと言われた不動産」のご相談が全国から寄せられます。
今回のように、横浜の土地だけでなく、地方の土地まで一括して買い取ることも、その一つの事例です。
引渡しはワールドカップの試合と同じ
不動産売買で一番目立つのは契約や引渡しの日です。
しかし、本当に重要なのは、その日を迎えるまでの準備です。
例えば今回の案件でも、
- 売買代金を誰に、いくら支払うのか
- 所有権移転登記に必要な書類は揃っているか
- 固定資産税等の精算は間違いないか
- 司法書士との連携
- 金融機関との調整
- 売主様・関係者への最終確認
など、一つでも漏れがあるとスムーズな引渡しはできません。
サッカーで言えば、キックオフ前の準備が試合結果を左右するように、不動産売買も引渡し前の準備が成功の鍵を握ります。
私自身、これまで全国で数多くの難しい不動産を取り扱ってきましたが、「準備を怠ってうまくいった案件」は一件もありません。
逆に、時間をかけて丁寧に準備した案件ほど、最後は売主様も買主様も笑顔で引渡しを終えることができています。
午後からは長野県立科町へ
今日の引渡しが終われば、その足で明日から調査を行う長野県北佐久郡立科町へ前日入りします。
全国の不動産を取り扱っていると、移動距離も決して短くありません。
それでも現地へ足を運ぶ理由があります。
役所で資料を見るだけでは分からないこと。
現地を歩いて初めて気づくこと。
近隣の雰囲気や土地の空気感。
そうした一つひとつの積み重ねが、最適な売却方法や買取判断につながるからです。
不動産も「勝負は準備」で決まる
ワールドカップでは、日本代表はブラジルに敗れました。
しかし、その経験は決して無駄にはならず、4年後への財産になります。
不動産も同じです。
売れないと思われていた空き家や再建築不可物件、借地権、底地、市街化調整区域、農地や山林でも、十分な調査と準備、そして経験があれば、次の方へつなげられる可能性があります。
派手ではありませんが、一つひとつの準備を積み重ねることこそが、不動産のプロとして最も大切な仕事だと私は考えています。


