リライト田中の活動ブログ
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【定休日でも動き続ける理由】全国の“売れにくい不動産”と向き合う日々
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、定休日の業務について。
今日は水曜日で本来は定休日でしたが、いつも通り出社。
最近は4月から社会人になった娘を朝、駅まで車で送る機会が増えました。
ついこの間まで学生だった娘が、今では毎朝仕事に向かう姿を見ると、時間の流れの早さを感じます。
親としては少し寂しさもありますが、「頑張れよ」と心の中でエールを送りながらハンドルを握っています。
そんな朝から始まった今日も、不動産に関する様々な案件対応の1日でした。
顧問税理士の先生との打ち合わせ
午前中は顧問税理士の先生がご来店され、税務の打ち合わせ。
当社は5月決算のため、ちょうど昨期の数字の整理を進めているところですが、正直に言えば昨期は“負け戦”でした。
ただ、不動産業は景気や市況だけでなく、どんな案件に向き合うかでも結果が大きく変わります。
当社の場合、一般的な不動産会社が敬遠するような、
- 再建築不可
- 市街化調整区域
- 農地
- 山林
- 借地権
- 底地
- 空き家
- 崖地
- 0円物件
- 1円不動産
など、日本全国の“売れない不動産”に向き合うことが多い。
当然、時間も手間もかかります。
時には報酬にならない案件もあります。
それでも、「誰かがやらなければならない仕事」だと思っているから続けています。
香川県の農地から横浜の崖地まで
午後は全国各地の不動産調査。
今日は、
- 香川県の農地
- ビーチサイドの土地
- 高台の住宅地
- 横浜市の崖地
などの登記情報を確認。
同じ“土地”でも、場所によって事情はまったく異なります。
海の近くの土地は塩害や津波リスク、
高台の土地は擁壁や接道、
農地は農地法、
崖地は土砂災害警戒区域や建築制限など、確認すべきポイントが山ほどあります。
不動産は「現地を見ればわかる」と思われがちですが、実際には法令・権利関係・インフラ・周辺環境など、多角的な確認が必要です。
特に最近は人口減少や空き家問題の影響もあり、昔は問題にならなかった土地が、今では「売れない不動産」になっているケースも少なくありません。
お稲荷さまが祀られている土地の売却準備
その後は、これから売却活動を行う横浜市某所の土地について、媒介契約締結に向けた準備。
その土地は建物の建築ができず、さらに敷地内にはお稲荷さまが祀られています。
こういう案件は、単純に「価格」だけでは動きません。
売主様の想い、地域との関係性、宗教的な配慮、将来的な維持管理…。
様々なことを考えながら進めていく必要があります。
一般的な不動産会社では取り扱いが難しいと言われることもありますが、私はこうした案件こそ“不動産会社の本当の役割”が問われると思っています。
単なる売買ではなく、
「次の人へどう繋ぐか」。
そこが大切なんですよね。
夜は神奈川県西部の古家付土地の査定
夜は、神奈川県西部にある古家付土地の査定業務。
最近は地方だけでなく、神奈川県内でも空き家・実家処分・相続不動産のご相談が本当に増えています。
特に、
- 「子どもに負担を残したくない」
- 「遠方で管理できない」
- 「建物が古くてどうしていいかわからない」
- 「不動産会社に断られた」
というご相談は非常に多い。
ただ、どんな不動産にも必ず背景があります。
そして、解決方法もゼロではありません。
当社では、一般的な市場で売却が難しい不動産についても、知恵を絞りながら対応しています。
「こんな不動産でも相談していいのかな…」
そう思われている方ほど、ぜひ一度ご相談ください。
明日は大田区でお客様との打ち合わせ
明日は朝から東京都大田区でお客様との打ち合わせ。
不動産の仕事は、机の上だけでは完結しません。
現地に行き、人に会い、話を聞き、その土地の空気を感じることが大切です。
全国の売れない不動産問題は、これからさらに増えていくと思います。
だからこそ、
「相場がないところに相場をつくる」
その想いを忘れず、これからも一つひとつの不動産と向き合っていきたいと思います。
同じようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

