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農地・分家住宅・調整区域…複雑な不動産をどう売却するか?上尾・見沼・草加の現場から
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、埼玉県での一日について。
今日は朝から車で埼玉県上尾市へ向かい、10時からお客様との打ち合わせでした。
今回のご相談は、
分家住宅と農地を子どもたちに遺さないための売却と住み替え計画、そして相続対策。
いわば
「住み替え × 不動産相続 × 売却」
を組み合わせたハイブリッド案件です。
特に課題となるのは農地法。
売却するにも制限が多く、誰にでも売れる不動産ではありません。
それでも、こうした難しい不動産こそ、
しっかりと方向性を整理すれば解決の道は見えてきます。
見沼区での現地確認|私道と“残地”という難題
上尾市での打ち合わせ後は、さいたま市見沼区へ移動し、
ご相談いただいている2ヶ所の不動産を下見しました。
1ヶ所目:私道

現地を見ると、典型的な私道。
私道は
- 所有関係が複雑
- 維持管理の問題
- 通行・掘削承諾の問題
などがあり、一般的な不動産と比べて
売却や買取のハードルが一気に上がります。
2ヶ所目:道路の残地のような土地(雑草地)

もう1ヶ所は、いわゆる道路の残地のような土地。
雑草が生い茂り、利用価値が見えづらい状態でした。
このような土地は
- 面積が小さい
- 形状が悪い
- 建築不可の可能性
といった理由から、
「いらない土地」として扱われがちです。
しかし、視点を変えれば
- 隣地所有者への売却
- 資材置場や駐輪場としての活用
など、可能性が出てくるケースもあります。
休み明けに詳細調査を行い、
“価値の出し方”を考えていきます。
草加市でのご契約|市街化調整区域の雑種地の買取り
その後は埼玉県草加市の草加駅へ移動し、お客様と待ち合わせ。
今回の内容は、
静岡県磐田市の市街化調整区域にある雑種地の買取り契約でした。
事前に契約書をご確認いただいていたため、
契約自体は約15分でスムーズに完了。
市街化調整区域の土地は
- 原則建物が建てられない
- 需要が限定的
という理由から、
売却が非常に難しい不動産の一つです。
それでも、条件や出口戦略を整理することで
買取という形での解決が可能になります。
仕事とボランティアの狭間で感じたこと
契約後、ちょうど帰ろうとしたタイミングで
自宅の自治会の会員さんからお電話をいただき、そのまま訪問。
本当は他にも進めたい仕事がありましたが、
こうした地域の活動も大切な役割の一つ。
改めて感じたのは、
ボランティアは何かしらの“時間的な犠牲”の上に成り立っているということ。
ただ、その分得られるものも大きく、
人とのつながりや信頼関係は、仕事にも必ず活きてきます。
難しい不動産こそ、解決策はある
今回の一日だけでも
- 分家住宅
- 農地
- 私道
- 残地
- 市街化調整区域
- 雑種地
と、いわゆる“難しい不動産”ばかりでした。
しかし、これらはすべて
**「売れない不動産」ではなく「売り方が難しい不動産」**です。
当社では
- 空き家の売却
- 相続不動産の整理
- 再建築不可物件
- 0円物件・1円物件の活用
など、一般的に取り扱いが難しい不動産にも積極的に対応しています。

