リライト田中の活動ブログ

崖地・再建築不可でも売れるのか?熱海と横浜で実感した不動産の本質

2026/04/25
テーマ:ブログ

 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、不動産の本質について。
 本日は朝7時に横浜の自宅を出発し、静岡県熱海市へ。

渋滞も想定した早めの行動でしたが、こうした“準備”こそが不動産の仕事では非常に重要です。


■ 熱海自然郷の空き別荘をご案内

午前10時からは、熱海市上多賀エリアにある別荘地「熱海自然郷」にて空き別荘のご案内。

築年数の割に室内状態は良好で、和室の雰囲気やダイニングスペースも十分に活用できる印象でした。

ただし問題は外部。

  • バルコニーは劣化により使用不可
  • 鉄骨階段は錆びて一部破損
  • 通行は1人ずつ慎重に

と、安全面での課題が顕在化している状態でした。

それでも、

  • 高台からの海の遠望
  • 温泉利用可能

といった魅力がしっかりあるため、見学されたお客様からは「家族で検討したい」とのこと。

不動産は「欠点」だけでなく、「価値」をどう見出すかが重要だと改めて感じました。


■ 再建築不可×断崖絶壁の空き家を契約・引渡し

午後は下多賀エリアへ移動し、再建築不可物件の契約および引渡し。

再建築不可物件 売却

しかもこの物件…

  • 断崖絶壁の上
  • RC造
  • 接道や安全性にも課題あり

と、一般的には“売却困難”と判断される典型的なケース。

それでも今回、無事に売却成立。

正直、「よく売れたな…」というのが本音です。苦笑

しかもこの案件は報酬なしのボランティア対応。

時間も労力も相当かかりましたが、
「誰もやらないことをやる」
それが当社のスタンスです。(^^)


■ 横浜・茅ヶ崎でも増える“扱いづらい不動産”

帰りがけには茅ヶ崎市赤羽根のご相談物件を現地確認。

こちらもなかなかの難易度でした。

  • 土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
  • 急傾斜地
  • 石積み擁壁の劣化(ひび・隙間あり)

現地を見て率直に感じたのは、

「通常の不動産会社では扱わないだろう」

というレベル。

ただし、こうした不動産でも

  • 活用方法を変える
  • 買主のターゲットを変える
  • 条件整理をする

ことで出口は必ず見えてきます。


■ 不動産は“条件”ではなく“可能性”で考える時代

本日一日で改めて実感したこと。

それは、

「不動産は条件が悪いから売れないのではなく、方法が見つかっていないだけ」

ということです。

  • 再建築不可
  • 崖地
  • 空き家
  • 老朽化
  • 接道不良

こうした不動産でも、
“相場がないなら相場をつくる”
これが私たちの仕事です。


■ 最後に

どんなに難しい不動産でも、

  • 売却したい
  • 手放したい
  • 次に繋げたい

という想いがある限り、解決の道はあります。

同じようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。(^^)