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路地奥・狭小・借地…それでも向き合う現場力と不動産買取のリアル
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、不動産買取りについて。
本日は朝8時前から、横浜市中区某所にて古家付土地の買取り査定のため現地確認を行いました。
対象不動産は、駅からバス便エリア、さらに山の上という立地。
加えて、車両進入ができない細い路地の奥の奥という条件でした。
建物は2棟存在し、解体を前提とすると搬出経路の問題から解体費用は通常よりも高額になることが予想されます。
一方で、「解体費用が高いならリフォーム活用を」と考えても、資材搬入や施工条件の制約から結果的に同程度のコストがかかる可能性もあり、非常に判断が難しい案件です。
こうした物件は、一般的な不動産市場では評価がつきづらく、「売却が難しい」「買取不可」と判断されがちなケースですが、当社では現地状況・法的条件・将来的な活用可能性を踏まえ、最適な解決策を検討していきます。
その後、会社に戻り事務作業を行い、午前10時には横浜駅近くの土地家屋調査士事務所を訪問。
以前より測量を依頼していた案件の成果品を受領しました。
この案件は、測量完了まで約2年を要したものです。
境界確定や関係者調整に時間を要することは珍しくありませんが、その間にも不動産市況は変動し、借地案件であれば地代の支払いも継続します。
だからこそ、不動産の売却・買取においては「進行管理」が非常に重要です。
適切なタイミングでの判断と行動が、最終的な売却価格や条件に大きく影響します。
午後は横浜市鶴見区某所にて、別案件の買取査定のため現地確認。
こちらの物件は、建築基準法上は再建築可能であるものの、土地面積が約20㎡と極めて狭小。
さらに前面道路の関係でセットバックが必要となり、有効宅地面積がほぼ残らない可能性があるケースでした。
加えて、こちらも車両進入不可の路地奥物件。
リフォーム・再建築いずれを検討するにしてもコストと収益性のバランスが非常にシビアな案件です。
夕方以降は会社に戻り、連絡業務・査定業務を進めながら、来週契約予定の愛知県愛知郡東郷町の市街化調整区域の土地に関する契約準備を実施。
市街化調整区域の土地は、建築可否や用途制限、農地法などの法規制が絡むため、事前調査と契約内容の精査が特に重要になります。
結果的に本日の業務終了は23時頃。
一日を通して「扱いが難しい不動産」と真正面から向き合う時間となりました。
当社では、
・空き家
・再建築不可物件
・借地権・底地
・狭小地
・市街化調整区域の土地
・1円物件・0円物件のような処分検討不動産
といった一般的に流通が難しい不動産についても、売却・買取のご相談を承っております。
「この不動産は売れないのではないか」と感じている方こそ、一度ご相談ください。
相場がないところに相場をつくる、それが当社の役割です。

