リライト田中の活動ブログ

建て替えできない土地でも価値はある?越生町出張と横浜の難あり不動産から見える今後の市場動向

2026/04/15
テーマ:ブログ

 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、今後の住宅市場について。
本日は埼玉県入間郡越生町への出張2日目でした。
とはいえ、昨日の段階で現地調査はほぼ完了していたため、午前中は役場関係への確認連絡をいくつか行い、そのまま横浜へ戻りました。


■ 横浜での新規買取査定(再建築が難しい土地)

横浜に戻った後、会社に向かう前に新規の買取査定案件の現地確認へ。

今回の土地は面積約26㎡。
一見コンパクトな土地ですが、調査してみると課題がいくつもありました。

・前面道路が狭く、建築基準法上の道路後退(セットバック)が必要
・セットバックをすると宅地部分がほぼなくなる可能性
・車両の進入不可
・既存建物は建蔽率・容積率オーバー

つまり、実質的には
再建築不可に近い条件の土地です。

一般的には「売却が難しい」「買取不可」と判断されるケースですが、
それでも活用方法を考えられる可能性がある以上、当社としては
➡︎「買えるなら買いたい」
というスタンスで検討を進めています。


■ さらに横浜市南区でも難あり物件の査定

その後、ジムでトレーニングをした後に会社へ戻り、軽く業務。
(水曜日は本来定休日ですが…やることは尽きませんね。)

帰宅前にはもう一件、新規買取案件の下見へ。
場所は横浜市南区。

こちらもなかなか特徴的な土地でした。

・急坂の上に立地
・前面道路が非常に狭い
・土地面積は約60㎡
・隣地が約5mの崖下

正直なところ、一般的な不動産会社であれば
「取り扱いが難しい」と判断される可能性が高い物件です。

ただ、こうした不動産こそ、
活用方法次第で価値を見出せる余地があると考えています。


■ 原油高による住宅コスト上昇と不動産市場の変化

ここ最近、ホルムズ海峡の問題などを背景に原油価格が高騰しており、
住宅市場にも影響が出始めています。

・建築資材価格の上昇
・設備機器の供給遅延
・建築費の高騰

実際に住宅設備メーカーのTOTOでも一部受注停止の動きが出ています。

このような状況になると、

➡︎ 新築住宅の価格上昇
➡︎ 建て替えコストの増加

が進み、

結果として
「建て替え前提の不動産」が成立しにくい時代に入っていきます。


■ 再建築不可・狭小地・崖地の見方が変わる時代へ

これまでであれば

・再建築不可
・狭小地
・接道不良
・崖地

といった不動産は「価値が低い」とされてきました。

しかし今後は、

➡︎ 「建てないで使う」
➡︎ 「今ある建物を活かす」

という考え方がより重要になります。

つまり、

再建築不可物件や特殊な土地でも、活用次第で価値が見直される時代に入ってきています。


■ 当社の強み

当社ではこれまで、

・再建築不可物件
・借地権、底地
・私道問題
・市街化調整区域
・空き家、老朽化建物

など、一般的には敬遠されがちな不動産の
売却・買取・活用提案に数多く取り組んできました。

「売れない」と言われた不動産でも、
視点を変えることで出口は必ず見つかります。


■ 明日は兵庫県西宮市へ

明日は午前中にお客様との打ち合わせを行い、
午後から新幹線で兵庫県西宮市へ向かいます。

東へ西へと移動が続きますが、
それだけ全国で不動産に関するお悩みがあるということでもあります。


■ まとめ

・建築コスト上昇により市場構造が変化
・建て替え前提の不動産は厳しくなる
・再建築不可や特殊不動産の価値は見直される可能性

今後は
➡︎「難あり不動産をどう活かすか」が重要な時代です。


■ 最後に

再建築不可、空き家、狭小地、崖地など、
処分に困っている不動産をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

同じようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。