リライト田中の活動ブログ

102筆の土地売却は可能?魚津市の農地・山林を一括処分するための現実的な進め方とは

2026/04/12
テーマ:ブログ

 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、たくさんの土地の一括売却について。
 本日は朝から、午後に予定していた富山県魚津市の売主様との打ち合わせに向けて、資料作成に集中していました。
今回の対象不動産はなんと102筆の土地
農地や山林などが混在しており、調査結果を整理するだけでも一苦労です。(^_^;)

先日の現地調査をもとに、法的規制・利用状況・売却の可能性などを一つひとつ丁寧に整理し、売主様にとって最適なご提案ができるよう準備を進めました。


ツバメ食堂で感じた“ちょうどいい豊かさ”

ランチは、事務所近くに新しくオープンした「ツバメ食堂」さんへ。

いただいたのは和風ハンバーグ定食。

ツバメ食堂 反町

調味料を極力使わない、素材本来の味を活かした優しい一皿でした。(^^)

不動産の仕事も同じで、無理に動かすのではなく、その物件の特性に合った“自然な解決策”を見つけることが大切だと改めて感じました。


102筆の土地をどう売却するか?現実的な3つの視点

午後は売主様との打ち合わせ。
すべての土地を手放したいというご意向でしたが、簡単に進む話ではありません。

特に今回のように、

  • 農地(農地法の許可が必要)
  • 山林(需要が限定的)
  • 一部賃貸中の土地(借地・利用権の整理が必要)

が混在しているケースでは、以下の視点が重要になります。

① 一括売却か、分割売却か

すべてまとめて売るのか、それとも用途ごとに分けて売るのか。
案件ごとに最適解は異なります。

② 農地の扱い(農地法)

農地は誰にでも売れるわけではありません。
農地法第3条許可や、場合によっては転用の検討が必要です。

③ 「売れる形」に整える

境界、利用状況、権利関係などを整理し、
買主が判断しやすい状態にすることが非常に重要です。


難あり不動産が増えている理由

打ち合わせ後は、

  • 愛知県東郷町(市街化調整区域の山林)
  • 静岡県磐田市(市街化調整区域の雑種地)

の買取り契約書を作成し、売主様へ発送しました。

さらに、

  • 鎌倉市の借地
  • 横浜市西区の底地
  • 宮崎県の再建築不可戸建

などの査定も対応。

ただ、査定はできても実際に購入できる物件は限られるのが現実です。

なぜなら、

  • 接道していない
  • 建築不可
  • 権利関係が複雑
  • 需要が極端に少ない

といった条件が重なると、一般市場では流通しづらいためです。


「売れない不動産」をどうするかがこれからの時代のテーマ

空き家・農地・山林など、いわゆる「負動産」は今後さらに増えていきます。

しかし、

  • 1円物件
  • 0円物件
  • 借地・底地
  • 空き家
  • 相続不動産

といった不動産でも、適切な方法を選べば必ず道はあります。

当社では、横浜を拠点に全国の不動産の売却・買取に対応しています。


まとめ

今回のような102筆の土地売却は、決して簡単ではありません。
ですが、一歩ずつ整理していけば、必ず前に進みます。

大切なのは、

「焦らず、現状を正しく把握し、最適な方法を選ぶこと」

です。(^^)