リライト田中の活動ブログ

【3日間の執念調査】“場所不明の農地”を追い続けた先に見えた、地方不動産のリアルと希望

2026/03/26
テーマ:ブログ

 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、富山県魚津市出張3日目について。

 今回の出張の目的はお客様が相続された「102筆の土地処分のため」の調査。
結論から言うと——簡単には終わらない案件でした。


■ 農業委員会・土地改良区でも特定できない土地

朝一番で、まずは
・農業委員会
・土地改良区

へ訪問し、資料と情報の照合を行いました。

しかしながら、
「該当地の正確な位置がわからない」

という状況は変わらず…。

地方の農地では、
・古い地図
・曖昧な境界
・耕作放棄地
などが重なり、こうしたケースは決して珍しくありません。


■ 小雨の中、ひたすら現地調査

昨日に続き、小雨の中での現地調査。

・人気のない集落
・ゴーストタウンのような静けさ
・東へ西へ歩き回る農地調査

昨日2時間、今日3時間超。
合計5時間以上の現地確認となりました。

さらに山林も複数あり、

・車が通れない林道
・徒歩でしか行けない場所
・熊の出没エリア

という、なかなかハードな環境。

さすがに安全を優先し、
無理な深入りはせず撤退しました。


■ 専門家との連携で突破口へ

午後は調査資料を整理し、コピーを取った上で
地元の専門家である

澤泉登記測量行政事務所様へ訪問。

・土地の位置特定
・測量の可能性
・今後の進め方

についてご相談させていただきました。

通常、このような「難あり案件」は
・見積もりすら断られる
・対応自体を嫌がられる

ケースも少なくありません。

それにも関わらず、
非常に丁寧かつ前向きにご対応いただけたことに感謝です。

こうした“地元の力”があるからこそ、
難しい案件も一歩ずつ前に進みます。


■ 地方不動産のリアルと可能性

今回の調査で改めて感じたのは、

・所有者はいるが場所がわからない土地
・使われていない農地
・人の気配がなくなった集落

といった、地方特有の課題です。

一方で、

・適切に整理すれば価値が生まれる
・次の活用につながる可能性がある

というのも事実。

当社の役割は、まさに
**「相場がないところに相場をつくること」**だと再認識しました。


■ 調査後のひとときと魚津の魅力

仕事を終えたあとは、
・海の駅「蜃気楼」でお土産
・日帰り温泉「金太郎温泉」でリフレッシュ

そして夜は「小政寿司」へ。

魚津市 小政寿司

・ここでしか飲めない地酒
・新鮮な寿司
・人生で一番美味しかった“ぶり大根”

厳しい調査の後だからこそ、
その美味しさとありがたさは格別でした。


■ まとめ|難しいからこそ、やる価値がある

今回の魚津市出張は、
決して簡単な案件ではありませんでした。

しかし、

・現地でしかわからない情報
・人とのつながり
・一歩ずつ進む実感

これらがあるからこそ、
最終的な解決につながると確信しています。

次回、魚津市に来る時は
「契約のための訪問」になるように。

しっかりとこの案件、まとめていきます。


同じように
・場所がわからない土地
・農地や山林の処分に困っている
・地方の空き家・不動産でお悩みの方

どんな内容でも構いません。

お気軽にご相談ください。(^^)