リライト田中の活動ブログ
- トップ
- リライト田中の活動ブログ
- 市街化調整区域の分家住宅と「不安を解消する道筋」
市街化調整区域の分家住宅と「不安を解消する道筋」
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、市街化調整区域の分家住宅について。
本日は朝7時に横浜の自宅を車で出発し、埼玉県の上尾市役所へ向かいました。
通勤時間帯ということもあり、到着まで約2時間20分。なかなかのロングドライブでした…。苦笑
上尾市役所では、市街化調整区域にある分家住宅について、お客様ご本人にも同席いただき、都市計画担当部署との打ち合わせを行いました。
主な確認内容は、
- 農地を拡張できる可能性はあるのか
- 属人性のある分家住宅を、誰でも使える一般住宅に用途変更できるか
といった点です。
打ち合わせ後、お客様からは
「分家住宅は他の人が使えないと聞いていたので不安でしたが、誰でも使える住宅に変更できる可能性があると聞いて安心しました」
というお言葉をいただきました。(^^)
不動産に関する不安の多くは、
“どうなるかわからない”という状態そのものから生まれます。
しかし、役所で正式に確認し、進め方の道筋が見えれば、不安は一気に小さくなります。
今回あらためて感じたのは、市街化調整区域や農地が絡む不動産では、
工事や活用を検討する前に、必ず関係部署をしっかり回ることが不可欠だということです。
残念ながら、
「仕事を取りたいがために、必要な手続きを理解していない」
「本来必要な許可や協議を失念している」
といった工事業者も少なくありません。
だからこそ、
どの会社に相談し、どの会社に工事を依頼するかは非常に重要です。
不動産は「後戻りができない判断」が多い分野だからこそ、最初の段取りが結果を大きく左右します。
上尾市役所を後にした帰り道、年始の1月2日にお電話をくださったお客様のお顔を見に、元住吉へ立ち寄りました。
そのお客様は、私が社会人2年目の頃に、戸建住宅をご購入いただいた方。
もう23年ほど前になります。
「年始に電話で“顔を見せに来てください”と言われたので、本当に来ちゃいました」とご挨拶。
お元気そうなお姿を拝見でき、心から安心しました。(^^)
不動産の仕事を続けていて、
こうして何十年もご縁が続くことは、本当にありがたいことだと感じます。(^^)
元住吉の後は日吉に立ち寄り、そのまま会社近くのスポーツクラブでトレーニング。
夜は会社に少しだけ戻り、事務作業をしてから帰宅しました。
ちなみに本来、今日は火曜日で定休日。
明日も水曜日で休みの予定ですが、朝から相模原市で打ち合わせが入っています。
ゆっくりできる日は、いったいいつになるのか……。苦笑
とはいえ、ご相談をいただけること自体がありがたいことでもあります。(^^)
▫️市街化調整区域の「分家住宅」の属人性について
市街化調整区域に建てられた分家住宅は、
もともと「その地域に居住していた親族(分家)」が住むことを前提に許可された住宅です。
そのため原則として、
- 特定の人(血縁・地縁関係者)しか使えない
- 第三者が自由に購入・居住できない
という属人性があります。
ただし、
一定の要件を満たし、行政との協議・許可を得ることで、
属人性を外し、誰でも使える一般住宅として扱えるケースもあります。
重要なのは、
「ネット情報」や「噂」ではなく、
実際に役所で正式に確認すること。
市街化調整区域や分家住宅でお悩みの方は、
早めに専門家へ相談することで、選択肢が大きく広がることも少なくありません。
市街化調整区域、分家住宅、農地が絡む不動産についても、
一つひとつ丁寧に道筋を整理しながら対応しています。
お困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。(^^)


