リライト田中の活動ブログ

50年ローンが人気?その裏で進む“家余り時代”の現実

2025/10/26
テーマ:ブログ

 みなさん、こんばんは。

株式会社リライト 代表の田中です。
 

 今回は、50年返済の住宅ローンについて。

 近ごろYahoo!ニュースなどで「住宅ローン50年返済が人気」という見出しを目にする方も多いのではないでしょうか。

確かに、住宅価格や建築費の高騰が続く中、返済期間を長く設定することで「月々の支払いを抑える」動きが出ています。

しかし、その背景を冷静に見ると、日本の不動産市場が抱える根本的な課題が見えてきます。

 

■ “50年ローン”人気の本当の理由

 「人気」とは言っても、実際に利用する人の多くは、35年ローンでは希望額を借りられないために仕方なく50年を選んでいるケースが大半です。

年収や勤務形態などの条件により、金融機関からの借入可能額が伸びない。その結果、「返済期間を延ばせば借りられる」という構図が生まれているのです。

確かに50年返済にすれば月々の負担は減ります。

しかし、支払総額は大きく増え、返済期間中に建物の価値が下がるリスクも高まります。

30歳で組めば完済は80歳前後。定年後もローン返済が続く現実を想像すると、決して“安心”とは言えません。


住宅ローン 50年返済

■ 空き家が増え続ける「家余り時代」

 一方、全国では空き家が急増しています。

国土交通省の調査では、2038年には全国の住宅の3軒に1軒が空き家になるとの予測。

現に地方では、「相続した家を手放したい」「解体費が払えない」「売却先が見つからない」といったご相談が増えています。

私たち株式会社リライトでも、「0円でもいいから処分したい」「買い手がいない」「再建築不可で困っている」といった案件を日々対応しています。

つまり、“家が足りない”のではなく**“買える人が減っている”**のが実態です。

 

■ 不動産は「所有」より「適切に手放す」時代へ

 これからの時代は、住宅を長く持ち続けることが必ずしも正解ではありません。

50年後の不動産価値は、上がっているかもしれませんし、今よりも半減している可能性もあります。(実際はわかりません)

人口減少・空き家増加・相続トラブル…。これらを見据えたうえで、「身の丈に合った不動産を選ぶ」「いずれ手放すことまで見据えて所有する」ことが求められています。


■ 当社 株式会社リライトができること

 当社では、

  • 1円不動産・0円物件などの処分・売却サポート
  • 再建築不可・私道・市街化調整区域などの難あり不動産の買取
  • 相続・共有持分・農地・山林などの複雑な不動産相談

といった、他社が対応できない案件にも積極的に取り組んでいます。

「価値がない」と思われる不動産でも、最適な出口戦略をご提案します。

 

■ 最後に

 50年ローンが注目される時代だからこそ、「長く返せるか」ではなく、「長く価値を保てるか」を考えることが大切です。

そして、“所有のゴール”を見据えた不動産選び・不動産活用こそ、これからの時代に必要な視点だと思います。

不動産の売却・処分・買取・相続などでお困りの方は、横浜の不動産 株式会社リライトまでお気軽にご相談ください。

https://www.relight.co.jp/