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【千葉県富里市での農地調査】―接道要件を満たさない農地の現実と向き合う
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、千葉県富里市出張について。
今日は朝6時前に横浜の自宅を出発し、都内の渋滞が始まる前に車で千葉県富里市へ向かいました。途中のサービスエリアで時間調整をし、富里市役所の開庁と同時に調査開始。
今回のご相談は、相続によって取得された市街化調整区域内の農地3筆についてのものです。
現地を確認すると、
・1筆は私道、
・1筆は傾斜地、
・1筆は荒地。
農業委員会の見解としてはいずれも「農地」、しかし固定資産税の課税区分はすべて雑種地課税というややこしい状況。
相談者様としては「もう管理も大変なので、タダでもいいから手放したい」とのことでした。
実際に役所調査・現地確認・隣地訪問を進めていくうちに、一般的には見えてこない部分がいろいろと明らかになってきました(ここでは詳細は控えますが…)。
その結果、**建物の建築ができない「接道要件を満たさない農地」**であることが判明。
市街化調整区域というだけでも活用の制限が多い中、さらに接道を欠くことで、売却や活用のハードルが一段と高い物件となります。
このようなケースでは、
・農地法の取扱い、
・固定資産税の見直し、
・接道の可能性調査(隣接地との交渉)
など、複合的な視点での対応が求められます。

「タダでもいい」と感じてしまう土地ほど、不動産の専門知識と丁寧な調査が大切になります。
🍉 富里市といえば「スイカのまち」
今回訪れた富里市は、千葉県北部に位置し、成田空港にもほど近い緑豊かな農業のまち。
特に有名なのは「富里スイカ」。全国的にも知られるブランドスイカで、みずみずしく甘い味わいが特徴です。
かつては「スイカロードレース」も開催され、初夏の風物詩として多くのランナーと観光客で賑わっていました。
秋の今は、落花生やサツマイモの収穫が盛んな季節で、地元直売所には新鮮な農産物が並びます。
調査後のひととき
業務の合間の楽しみも出張の醍醐味。
昼食は地元で長年愛される町中華「広東亭」で、広東麺&半チャーハンを堪能。

身体も心も温まりました。
調査を終えた後は「高倉町珈琲」でふわふわのリコッタパンケーキとコーヒーで一息。

そして、夜は成田駅前の「大衆馬肉料理 跳ね馬」で馬肉づくしの夕食。

そこでちょっとした出来事が。
カウンター席でたまたま隣に座った女性が大きなカバンを持っていて、店員さんが「その大きなカバン、何が入ってるの?」と笑顔で尋ねると、女性は少し照れながら「夢と希望です」と一言。(笑)
その瞬間、私は思わず心の中で「ナイス。私も同じカバン持ってます」とつぶやき、クスッと笑ってしまいました。(笑)
なんだか、仕事の疲れもふっと軽くなるような、あたたかいひとコマでした。
今回の調査で改めて感じたのは、「農地」は一見地味でも、法的にも実務的にもとても奥が深い不動産であるということ。
当社 株式会社リライトでは、こうした市街化調整区域の農地・再建築不可など難しい不動産のご相談にも全国対応しております。
「どうにかしたいけど、どこに相談すればいいかわからない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。(^^)
📍 株式会社リライト
不動産でつなぐ縁(人と人)

