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市街化調整区域や山林など、難しい不動産売却のご相談が増えています
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今日は朝から横須賀市にあるお客様のご自宅に伺い、打ち合わせを行いました。
ご相談内容は 葉山町の市街化調整区域にある農地の売却 についてです。
市街化調整区域内の農地を売買するためには、農地法にもとづく厳格な許可が必要となります。今回は 非農地証明書を取得し、地目を「山林」や「原野」へ変更登記したうえで売却する流れ をご提案。ようやく農地から除外できる日が近づいてきました。(^^)
同じお客様が所有されている 借地 についてもご相談を受けました。長年契約書を作成せずに賃貸借が続いているとのことでしたが、借地契約書がなくても売却は可能ですので、ご安心いただきました。
さらに横須賀市内に所有されている 別の土地売却 についても打ち合わせ。地主様も複数の不動産をお持ちであればあるほど、それぞれに課題があり大変です…。
午後は会社に戻り、各地のお客様とメールでのやり取り。
- 茨城県結城市の市街化調整区域にある分家住宅の売却
分家住宅は一般的な不動産会社でも知識が浅いケースが多いため、特に注意が必要です。 - 香川県にある複数の山林の持分処分
固定資産税だけがかかり、他の共有者が売却に応じないケース。地方の山林では典型的な悩みの一つです。 - 相続された那須の山林の処分
「お金を支払ってでも手放したい」という強いご希望をいただきました。地方の山林や農地は、いまや“負動産”化しつつあり、こうしたお悩みも増えています。

このように、当社には日々、農地・市街化調整区域・借地・分家住宅・山林 など、さまざまな「難しい不動産」に関するご相談が寄せられています。
私たち株式会社リライトは、地道に、そして誠実に、お客様の大切な資産を少しでも前向きに活かせるよう、これからもご対応してまいります。(^^)
不動産の売却・処分・相続でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。(^^)

