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【不動産仕入れ完了】越境トラブルを乗り越えて…そして午後は難あり物件のご相談
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、仕入れ(買取り)の決済について。
本日は定休日…のはずでしたが、午前中から業務スタート。

仲町台駅近くのカフェでモーニングを取りながら一息ついた後、10時30分から当社が買主となる不動産仕入れの決済に立ち会いました。
今回の仕入れ案件は、大手不動産仲介会社P社様が仲介に入ってくださり、当社営業・伊藤の粘り強い交渉の末、無事に契約→決済へと至ったものです。
実はこの案件、契約後に「越境」が発覚。
このままでは建替えができないという事実が明らかになりました。!(◎_◎;)
通常であれば契約解除になってしまってもおかしくない事案ですが、売主様、そして仲介業者様のご理解とご協力のおかげで、越境の問題をクリアにし、無事に本日引渡しを迎えることができました。(^^)
皆様のご尽力に、心より感謝申し上げます。
今後は、当社にてこの物件をしっかりと「加工」し、再生させていくフェーズへと入ります。
伊藤さん、まずは仕入れ完了まで本当にお疲れ様でした!(^^)
午後は文京区の難あり物件のご相談
午後からは、ご来店されたお客様と文京区の不動産について打ち合わせを行いました。
この物件、立地条件は非常に良好。ですが、現在は建物の新築ができない制限があり、いわゆる「難あり物件」と呼ばれる状態です。
もともとお客様は投資目的でこの不動産を購入されたとのこと。
ところが想定外の制限がかかり、運用できず、固定資産税だけがかかっている状況に。
このようなケース、実は少なくありません。
不動産投資には安定的な家賃収入や資産形成といった大きなメリットがある一方で、「想定外の損失リスク」もまたつきものです。
当社でも築古の貸家を複数所有していますが、最近は老朽化による修繕費がかさみ、思わぬ出費が発生しています。(T . T)
こうした経験からも、不動産投資においては「購入前の情報収集」と「リスクシミュレーション」が極めて重要であることを再認識させられます。
まとめ|想定外の事態にも対応できる不動産会社でありたい
当社では、不動産の仕入れから再生・販売、そして難あり物件の売却・買取りまで一貫して対応しております。
今回のように契約後のトラブルが発生しても、適切な関係者との連携と柔軟な対応により解決策を導き出すことが可能です。(^^)
不動産は「買って終わり」ではありません。
その後の運用・維持管理、そして想定外の事態への備えもまた重要なファクターです。
今後も私たち株式会社リライトでは、不動産のさまざまなご相談に真摯に向き合ってまいります。(^^)

