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駅から遠くても人気の理由とは?横浜市都筑区の素敵な注文住宅
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は注文住宅の査定について。
本日は朝から営業の廣澤と共に、横浜市都筑区で売却相談をいただいている戸建物件の現地調査へ。売主様にもお立ち会いいただき、室内を丁寧に確認させていただきました。
第一印象は「本当に築年数が経っているのか?」と疑いたくなるほどの美観。さすが注文住宅、特に浴室の広さはまるで“プライベートスパ”のような開放感でした。清潔感もあり、きちんとメンテナンスされてきたことが伝わってきます。(^^)
しかしながら、唯一のネックが立地条件。最寄駅から徒歩20分以上で、駐車スペースもコンパクトカー限定という点です。
この点は、購入希望者にとってはマイナスポイントになり得ます。特に駅から距離があるエリアでは、「普通車が入るかどうか」=「資産価値に直結する重要ポイント」。私がハウスメーカーの設計担当者であれば、駐車場にはもう少し工夫を加えていたかもしれません。
【空き家×固定資産税】伊東市の“廃屋付き土地”の事例から学ぶ
午後は契約準備の打ち合わせや調査資料の整理などに取り組みましたが、並行して静岡県伊東市にある空き家(廃屋)付き土地の固定資産税についても精査を行いました。
この物件、現在の状態(建物あり)での年間固定資産税はおよそ12,000円(土地・建物合計)。ところが、建物を解体した場合は土地のみの固定資産税で約6,144円。実際には100円未満切り捨てのため、6,100円ほどになる見込みです。

一般的に「建物を壊すと住宅用地の特例(6分の1減額)が使えなくなり、固定資産税が上がる」と言われますが、エリアによっては逆に下がるケースもあるというわけですね。
特に再建築不可や空き家問題を抱えた物件では、所有コストの試算が売却・処分の検討に大きく影響してきます。
空き家・再建築不可・駐車場問題…こんなお悩み、当社 リライトにご相談ください
当社では、駅から遠い戸建や駐車場が狭い住宅、さらには空き家や1円物件・0円物件の売却相談も積極的に承っています。
特に最近は、「空き家の固定資産税が高くて困っている」「古家付きの土地をどう処分したら良いかわからない」というご相談も増えています。
不動産の可能性は“調査と視点次第”で変わります。気になる物件がございましたら、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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