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【葉山町・市街化調整区域の農地調査】固定資産税は安くても、放置の代償は高くつく?
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、葉山町の市街化調整区域にある農地の調査について。
本日は神奈川県三浦郡葉山町木古庭にある市街化調整区域の農地(面積540㎡)について、売却のご相談を受け、現地調査と関係各所での役所調査を行ってきました。

この農地、書類上は「農地」ですが、実態は電柱よりも高く育った木々が立ち並ぶ、いわゆる“雑木林”。
所有者であるご高齢の売主様は、「この農地を子どもに残しても負担になるだけ」とお悩みでした。
実際、固定資産税はほとんどかかっていないものの、木の倒木による近隣住宅への被害リスクは無視できません。将来的に大きなトラブルを招く可能性もあり、こうした不動産をどう処分するかは、所有者の責任が問われる部分でもあります。
各役所を回っての確認作業
調査は、朝8時30分の葉山町役場の開庁と同時にスタート。そこから:
- 葉山町役場(農業委員会含む)
- 法務局
- 横須賀土木事務所
- 鎌倉駅近くにある水道局
と順に訪問し、詳細な確認を行いました。
残念ながら、葉山町に「土地の寄付ができないか?」と問い合わせたところ、「寄付は受けられません」との回答。(T . T)
農業委員会では「農地としての利用は困難」との声もありました…。
さらに都市計画課では、まちづくり条例に基づく厳しい建築制限があることも判明。まさに“再建築不可物件”と同等、もしくはそれ以上のハードルがあると感じました。(市街化調整区域の農地のため、基本的に建物の建築は出来ません)
木古庭エリアの農地賃料の相場は?
今回、農業委員会で木古庭周辺の農地の賃料相場についても確認しました。
参考価格としては、1,000㎡あたり年額24,000円とのこと。
「安い」と見るか「妥当」と見るかは状況により異なりますが、現地の利用状況や需要を踏まえると、あくまで交渉の出発点という位置づけです。
真夏の現地調査、そして汗だくの1日
午後は現地にて雑木林化した農地を確認。
真夏の日差しの中、1時間以上かけて確認を行いました。蚊に刺されながら、汗だくになりながら…ですが、こうした調査が正確なご提案に直結します。
一連の調査が終わったのは16時すぎ。今日は本来、会社の定休日でしたが、「不動産の未来のためにやれることはやる」――そんな思いで動きました。(^^)
ちなみに調査後は、少しだけ自分にご褒美を。ジムでトレーニングを2時間、その後は温泉に浸かって汗を流し、1人焼き鳥屋で夕食。夜はレイトショーで映画鑑賞と、仕事もプライベートも全力で楽しんでいます。(^^)
所有者の悩みをどう受け止めるか
今回のように、使い道が限られた土地――特に市街化調整区域内の農地や雑木林――の処分や売却は、多くの方にとって大きな悩みです。
- 再建築不可
- 調整区域
- 雑木林
- 相続不動産
- いらない土地
こうしたキーワードにピンときた方は、どうかおひとりで悩まず、当社へご相談ください。
当社では、不動産の「いらない」「困った」「処分できない」を前向きな解決へと導くお手伝いをしています。(^^)

