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【オーストラリア旅行記・最終日】心の休暇とケアンズの不動産事情
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、オーストラリア旅行4日目について。
今日はいよいよオーストラリア旅行最終日となり、日本への帰国日でもありました。
朝は少しだけ早起きして、妻と2人でケアンズの海沿いにある公園へ。
その公園の一角にある、地元民に大人気のカフェ「Maddy’s Cafe」で朝食をいただきました。
周囲には、海沿いをランニングしているオーストラリア人たちや、コーヒー片手にくつろぐ現地の人々の姿があり、そんな中に紛れて、私たちも旅の最後の朝を優雅に過ごすことができました。(^^)
朝食後はホテルに戻ってひと休みし、ついに帰国の途へ。
「あぁ、とうとうこの日が来てしまったか…」という思いとともに、空港へ向かいました。
実は、起業してから今日まで「5日間も業務用携帯の電源を完全に切っていた」なんて経験はありませんでした。
(今回は純粋に電波が入らなかったため、やむなく電源オフでしたが…)
でも、だからこそ、まさに“心の休暇”といえる時間でした。(^^)
日本に戻ってきた今、ようやく自宅に戻ったという安堵感と、もっとオーストラリアに滞在していたかった…という未練とが入り混じった不思議な気持ちになっています。
明日からは、また通常業務に復帰します。
次回の旅行を楽しみにできるよう、フルスロットルで仕事に励んでまいります!(^^)
【番外編】ケアンズの不動産事情
~戸建住宅の価格と年収との比率~
今回滞在したケアンズは、美しい自然とリゾートライフを楽しめる一方で、不動産市場も比較的安定しており、国内外の投資家からも注目されているエリアです。
現地の不動産エージェントの話や最新データによると、ケアンズの戸建住宅の中央値価格はおおよそ55万オーストラリアドル前後(日本円で約5400万円)。
一方、ケアンズ地域における一般的な年収中央値は約8万ドル前後(日本円で約780万円)。
つまり、住宅価格の年収倍率は約6.8~7倍程度と、東京などの都市圏と比べても「比較的バランスが取れた価格帯」といえます。
また、ケアンズでは都市部に比べて土地付き住宅が多く、日本のような狭小地に建てる住宅とは違い、ゆったりとしたライフスタイルが前提となっているのも特徴です。
海外不動産投資としての検討余地もあるエリアですが、ビザ要件や取得制限などもあるため、個別事情に応じた慎重な調査と検討が必要です。
今後も国内外を問わず、様々な地域の不動産事情や街の魅力についてもお届けしてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社リライト
代表取締役 田中裕治