リライト田中の活動ブログ

団地再生と空き家問題、そして不動産コンサルティングのこれから

2025/06/23
テーマ:ブログ

 みなさん、こんばんは。

株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、これからについて。

 昨日の韓国研修旅行では、南山タワーへの急な坂道を一気に登ったせいか、今日は朝から両足ふくらはぎが見事に筋肉痛…。苦笑

身体は疲れていますが、気持ちは元気に業務スタートです。(^^)v


築50年超の団地再生と空き家課題

 午前中は、横浜駅東口近くのカフェで「まちづくり家」の方と打ち合わせ。

テーマは「旧東京都分譲団地の再生」について。

 エレベーターがない3階建ての築50年団地、住民の多くは70~80代で、すでに空き家となっている住戸も半数近く…。これは東京に限らず、全国の都市部で共通する社会課題です。

・高齢化

・空き家の増加

・インフラの老朽化

対策が後手に回れば、「住めない街」が生まれてしまう。

今こそ、行政・専門家・地域住民が一体となって取り組むべきと、改めて感じました。


売却物件の売主様へのご報告も

 会社に戻ったあとは、売却をご依頼いただいている物件の売主様へ、先週のお問い合わせ件数や、各不動産ポータルサイトでのアクセス状況をレポート。

地味な作業ですが、定期的な進捗報告こそが、信頼関係を築く基本だと思っています。(^^)


神奈川県不動産コンサルティング協議会へ

 午後は馬車道駅近くにある宅建協会 神奈川県本部へ移動し、「神奈川県不動産コンサルティング協議会」の理事会・総会・懇親会に出席。

神奈川県不動産コンサルティング協議会

私はこの協議会の理事を務めており、今後の運営方針や事業について意見交換させていただきました。

資料を拝見して強く思ったのは、「今のままではコンサルティング協議会の存在意義が薄れてしまうかもしれない」という危機感。

とはいえ、だからこそ“今”変えていくチャンスでもあります。

新たなメンバーとのご縁もいただき、今後はもっと地域や社会に貢献できるような活動を展開していきたいと考えています。

■まとめ

 団地の再生、空き家対策、高齢化への対応。

それらを根本から解決していくためには、不動産業者だけでなく、地域、行政、そして私たちのような不動産コンサルタントが連携し、持続可能な地域づくりを目指す必要があります。

今日も一歩ずつですが、未来に向けて動いています。(^^)