リライト田中の活動ブログ

世代間ギャップと選挙の期日前投票

2022/07/06
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、選挙の期日前投票について。
 今日は水曜日でお休みの私ですが…、仕事が終わらず休日出勤。
 朝8時から今月下旬にご契約の群馬県前橋市の市街化調整区域の農地と石川県七尾市の空き家・山林・農地の売主様、買主様にそれぞれご契約の明細書の作成・発送。
 
 10時からは子安の丘みんなのイベントについての打ち合わせ。
みんなの家は開嶋さん(70代)と私、打ち合わせの相手方はプロバスケチーム「横浜ビーコルセアーズ」のスタッフの方。
 打ち合わせ内容は、一緒に子どもたちが楽しめるイベントを企画しましょう、というもの。
それにしても、横浜ビーコルセアーズのスタッフの植田さんは何とか良いイベントにしようという思いがヒシヒシと伝わってくる。
さすが、横浜ビーコルセアーズ、ファン&スポンサーで良かった。(^^)

横浜ビーコルセアーズ 子安の丘みんなの家

 そんな中、子安の丘みんなの家のメンバーの開嶋さんが、「今年の小学校6年生はコロナで思い出がない。だから、卒業までに楽しい思い出をプレゼントをしたい」としっかりとした口調で熱く語っていました。
もちろん、私も必ず実現したいと思う。
だって言葉にするということは責任を伴うことだからその責任を共有したい。
開嶋さんのような方がいる地域って純粋に素晴らしいと思うし、メンバーで心強い。(^^)

 というのもつい先日の子どもたちに笑顔をつくろうという打ち合わせの時、ご年配の方が「今の子どもたちはみんな裕福な生活を送っている。それなのに子どもを優遇するのはおかしい!本当に辛いのは私たち年寄りなんです!」と言っていたことが、私の脳裏に焼き付いてしまっているから。
 これについては、あくまで私の私見ですが、その言葉を発した方はおそらく70年前後の人生の中で良い思いもそうでない思いもされてきたと思いますし、自分で色々と選択することもしてきたはず。
だけど子どもたちは、産まれるところも選べなければまだ人生の選択すら出来ない。
このことを思ったのは開嶋さんが70代で同じ世代の方でも子供たちのことをしっかりと考えている方もいれば、厳しい言葉を発した70代のような方もいるという、つまり人によって考え方がそれぞれことなるというものと実感したから。
 
 私自身、3人兄弟で幼少期・学生時代に資金的に厳しい時期を過ごしたという経験もあるのかもしれません。
 大学時代はスポーツ推薦で入学した私ですが、アルバイト代が足りず、部活の合宿に参加出来ないこともあったなど、若いながらに色々と考えていた。
それでも両親には感謝しかないし、人生は捨てたもんじゃないと思っています。(^^)

 そんな中、もうすぐ選挙。
 そのため、今日は夕方まで会社で仕事をし、そこから磯子区役所へ期日前投票に行ってきました。
私の投票で世の中が変わるとは正直思えませんし、選挙時期だけ「一票を」と言っている議員には嫌気が差している…。
 それでも「あの時投票しておけばよかった」と後悔しないためにも今投票している。

 ただ…40代半ばの私が思うのは今の世の中は高齢者の高齢者による高齢者のための政治となってしまっているということ。(全てを否定するわけではありません)
それに国会議員の年齢が高すぎる…。
加えて平均年収300万円台と言われている現代で年収2,000万円以上で税金を使い失敗しても何のペナルティを負うことない国会議員が良い国をつくれるのか、と甚だ疑問に思う。
 投票と言っても議員の方との距離が近いわけでもないため、最終的な私の考えは「良い日本にするためには国や議員に任せるのではなく、個々人の小さな働きかけが素晴らしい日本をつくる」と思う。
だから、私はそれを実践するだけ。(^^)
早く、住みやすく、暮らしやすい日本になってほしいものですね。