再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

　みなさん、こんばんは。
株式会社リライト　代表の田中です。

　今回は、不動産のつなぎ方について。
　当社が所有しているマンションで都心エリアにある老朽化したマンションがあります。
そのマンションは、賃貸している状態で賃貸中のまま所有権を売買した俗に言うオーナーチェンジ物件。

　古いこと、任意売却での購入もあり、購入当初からいろいろなハプニングがありました。
例えば、前所有者が実は管理費を滞納していたり、購入したらすぐに管理費が上がったり、等。
　そして、つい2、3日前にそのマンションの管理人さんよりお電話をいただきました。
その内容は、他の居住者の方が外国籍Aさんにお部屋を売却され、さらにその外国籍Aさんが他の外国籍Bさんにお部屋を売却されたそうなのですが、外国籍Bさんは管理組合で決議・承認された管理費の値上げについて同意していないということで一人だけ従前の管理費のみを支払い続けている…。
　まぁ、外国籍だからということはないにせよ、せめて管理費をしっかりお支払いいただける方にご売却いただきたかったですね。
　せっかく今まで各区分所有者の方と仲良くされてきた前所有者の方も売却後に新しい所有者の方がこういったトラブルを起こしてしまうと…まさに飛ぶ鳥跡を濁さずではなく、飛ぶ鳥跡を濁す…になってしまいますね。苦笑



不動産の売主は売却後のことも考慮し、誰に売却されるか、その方がどのような住まわれ方をされるかも非常に重要な要素だと思います。(^^)