リライト田中の活動ブログ

来年こそは

2022/01/03
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、実家に帰省して思ったことについて。
 今日も朝から家族3人で箱根駅伝をテレビで応援。
妻と娘は往路優勝の青山学院大学、私は母校の駒澤大学。
ただ、実家に帰省する関係で途中まで鑑賞。
そこから娘はバイトへ、妻は家事を、私は実家へそれぞれ向かう。
ちなみに我が家は、家族で実家に帰省することを強制はせずに都度、妻と娘が判断。
というのも今は亡き私の母と妻の折り合いがよくなかったのも影響…。

 実家に帰る前に母が眠るお墓に行き、近況を報告。
 実家に帰り父親の顔を見て、元気か確認。
私の父は職人気質が強く、何かあっても我慢してしまうタイプのため、そこは母が亡き今は子どもたちでフォロー。
 父のいる実家に兄、妹、妹の旦那さん、妹の子ども2人に私と集合し、談笑。(父は会話にははいってきませんが、きっと話は聞いているはず)
父にも「一緒に食べよう」と声をかけてランチへ。
ただ…昔から外食や子どもたちからの誘いを頑なに拒否する父、やっぱり今日も一緒に円卓を囲むことが出来ませんでした…。
だから、実家に集まったんですけどね。
 そのため、父の分の食事を取り分け、妹の4歳になるとってもかわいい子どもに父に届けてもらう、「ハイ、じいじ」って。
すると…孫からのお願いは断れず、それを「ありがとう」と言いながら笑顔で受け取る。
昔から私たち子どもが父に気を使っている、もう慣れっこですが、いつかは一緒に円卓を囲めたらいいな、というのが兄弟の思い。

 夕方前まで実家でゆっくりして、そこから帰路に向かう。
父はいつもみんなで集まると何も話さなくなりますが、必ず最後は外まで見送ってくれる、「来てくれて、ありがとね」と言って。

 資金的に決して楽ではないはずの父、それでも孫たちにお年玉を渡す。
だから私は帰りがけにこっそり実家のポストにこれを置いていきます。

父親への感謝 帰省
 たまには美味しいものでも食べてね、と。
手渡しても受け取ってくれないことはわかっていますからね。(^^)
※妹の子ども用のポチ袋しかなかったのでちょっとかわいい入れものになってしまいました。笑
父への感謝の気持ちはどんなかたちでも良いと思っている私。(^^)

 自宅に帰宅し、テレビを見ると…箱根駅伝は妻と娘が応援する青山学院大学が総合優勝をしていました。
青山学院大学のみなさん、おめでとうございました!

 そして、私が応援していた駒澤大学は残念ながら3位でした。
素晴らしい走りをしていた選手たち、お疲れ様でした!
感動をありがとう!
来年こそは、返り咲いて欲しい「優勝」に。