リライト田中の活動ブログ

田舎の土地であったちょっと怖い話

2021/09/28
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、田舎の土地であったちょっと怖い話について。
お客様よりお願いされ、当社で購入することになった静岡県内の田舎の土地。

 当初、地元不動産会社に査定金額を聞いてみると驚くことに成約目安は500~600万円とのこと。
ただ、「売るためには竹やぶを整地しないと売れない」と言われたため、その不動産会社の方に見積りを依頼し、でた見積りは50万円弱。
 500~600万円で売却できるのであれば50万円の手出しもやむなしと整地を依頼。
そこから地元不動産会社に専属専任媒介契約で売却を依頼しました。
 ところが待てど暮らせど、その地元不動産会社からの連絡もなく、当初不動産会社専用検索サイトに掲載されていたものも、いつの間にか消えてました…。
売れないなら売れないと言っていただければ良かったのに、時間だけを浪費してしまった。涙

 そんなこんなでそろそろ草刈りしなければと地元の業者さんで相見積もりをとったところ…1つは5万円で、もう1つは25万円。
見積りの安い方が連絡もとりやすかったこともあり、そちらに依頼。
そんな中、別件で見積りが高かった方とお話をする機会があったので少しお話しすると、「見積りだしたのに、他のところでお願いするなら言ってください。他のところで草刈りをしていたのは知っている。おたくからの仕事は一切受けない」とのこと。
さらに誰かのメンツが潰れたと言っていましたが、その誰かすら知らない方でした…。
見積りをいただいた際に御礼の連絡はしたものの、草刈りだけで20万円も見積りが違うなんて、誰かに支払う紹介料的なものも上乗せされているのでは、と勘繰ってしまう。
果たして何かしらの見積りをとったら、頼まないといけないのか?
田舎はみんなが知り合い同士のため、市街地の常識が通じない…。
ただただ怖い。

田舎の怖さ リライト不動産

 いずれにしても、私も反省する部分はある。
それでも田舎の世間の狭さにはちょっと怖さを感じました。苦笑