リライト田中の活動ブログ

秦野でおしゃれランチと相続対策

2020/08/02
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、相続対策について。
 今日は朝から神奈川県西部の案件のためにお客様のご自宅を訪問。
 お客様がご所有されているのは市街化区域にある生産緑地。
市街化区域の生産緑地は、とにかく相続税評価額が高い…。
一度生産緑地に指定すると一定期間が経過するか、耕作者の死亡などやむを得ない事情がなければ、生産緑地を解除することが出来ません…。
 生産緑地のまま売却しようとすると…農地として売却するしかありません。
そうなると買えるのは農家の方または農業法人に限られてしまううえに金額も二足三文に。

 ちなみにその生産緑地は今は農地としか使えないのに相続税評価額は5,200万円…。
他にも市街化農地で相続税評価額が4,000万円に対して、売れるのは2,300万円などやはり相続税評価額より実際に売れる金額の方が低くなってしまっている市街化農地も。
これって、実は郊外の住宅地で頻繁に起こっていること。
明らかに不動産の相続税評価額の計算方法が時代に則していないんですね。

 今回のような実際に売れる金額より相続税評価額の方が高い不動産は、相続不適格物件と言い、早めに売却しておいた方がいい部類の不動産です。

 その後、秦野市南矢名の戸建の現地を確認してからお楽しみランチ。
今日のランチは、秦野駅南口駅前にあるBio食堂にて。
秦野市 うまいランチ
ハンバーグ定食!
肉汁がすごい。
そして、ジューシー。(^^)
お洒落な感じのお店のテラスで社員の相山と二人でランチ。
青空の下で食べる美味しいランチは、やっぱり最高ですね。(^^)