リライト田中の活動ブログ

不動産を売るために必要なことと見ると元気がもらえるもの

2019/09/29
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、不動産を売るために必要なことについて。
 今日の午前中は、埼玉県より別荘地の土地を売りたいというお客様がご来店されました。
 もともとお父様がご購入された土地で何するわけでもなく、45年くらい手付かずの状態で現地は雑木林…。

 地元不動産会社では売れず…、別荘地の管理会社兼不動産会社でも売れず…。

 そのため、お客様とお会いし、お話しをした結果、当社にて売却活動を行うことに決定。
 早く手放していただけるように頑張ります!(^^)

 午後は、都内からお客様がご来店され、三重県にあるご実家(空家)の売却の打ち合わせ。
 この時、打ち合わせしたことは売却活動に向けてお客様にしていただくことと私がすることを決めました。
 ちなみに売却のためにお客様にしていただくことは、「お客様、ご両親様が住んでいたからこそわかる売却不動産の良いことをたくさん教えてください」というものでした。
 私が考える売却不動産の良いところは、どうしても機械的になってしまう場合がありますし、売却不動産の良さを一番わかるのは売主様だからです。
 その中の1つでも不動産をお探しのお客様の心に刺さるフレーズがあれば、買主様が現れる確率が格段に上がります。

 最終的に10月下旬頃に内覧会を開催する予定。
2階から海が見える1円住宅。
詳細は、乞うご期待ください!(^^)

 打ち合わせの後は、我が家の新居の工事の進捗確認。
自宅建築
 …が、ほぼ土地。
強いて言えば、水道が設置されたくらい。
これで建物の完成予定は11月末…。
絶対に無理でしょ!?
妻の年内引越し希望からくるプレッシャーが半端ないです。涙

 今日の最後の予定は、つい先日脳梗塞で倒れ、入院している父親のお見舞い。
 前回入院日に行ったときは寝たきりでほとんど喋らなかった父ですが、今日は体調も良くなったことに加え寂しかったのか、兄と私の顔を見るなり父のマシンガントークが始まりました。(^^)

 父と兄は、学生時代より仲が悪く、ほとんど口をききませんでした。
 兄が父に会うのも1~2年ぶりくらい。
 それでも、父が倒れたことを知った兄は、すぐにお見舞いに行く、と。
 父は、そんな兄に対し、「強く当たってしまい、すまなかった。お父様も初めての子育てでどうやって子どもに接したらいいのかわからなかった。それに子どもたちには、学生時代に仕送りをしたくても出来なかった。苦労をかけた。」と涙ながらに話していました。
 確かに兄と私は、スポーツ推薦で大学に行き、日中は授業を受け、夕方は部活をし、夜中は寝ないで深夜バイトをしていた時期もありますが、それを含め後悔は一切なく、その時の経験が良い意味で今の兄や私を形成している。
 そのため、兄と私は父に「ここまで育ててくれた父親には感謝しかない」と、伝えるのはちょっと恥ずかしかったですけどね。苦笑

 それでも幾分か元気になった父は、時おり笑顔を覗かせながら、自身の近況を話したり、兄と私の近況を聞いたり、家族としての時間を過ごすことができました。

 誰しもそうだと思いますが、家族の笑顔を見ると元気になりますよね。(^^)

父の体調が早く良くなることを祈ります。