再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

 みなさん、こんにちは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、私道トラブルの解決の動きについて。
 昨年、お客様より「通っていた私道の所有者の方より通らないで欲しいと言われてしまった。接道に問題があり、建替えも出来ないうえ、車も入らない。何とかリライトさんで買い取ってもらえないか？」とご相談いただきました。

 かなりお困りのようだったので、当社にてその難あり物件を購入することにしました。

 今日は、その物件の目の前の私道所有者の方との打ち合わせでした。

 物件があるところは、千葉県鴨川市。
車で来れば2時間くらい。


ただ、今日はその後の予定もあるため、横浜から電車に揺られて3時間半くらいかけて来ました。
 
 少し早く着いたため、安房鴨川駅近くの川京さんでランチ。
 
さざえおらが丼を実食！
鴨川港で獲れたての魚介類は、本当に美味しいですね！(^^)

 ランチの後は、地元リフォーム業者の方と合流し、いよいよ私道所有者の方との打ち合わせ。
 私道所有者の方とは、すでに何回かお会いしているのですが、とても筋が通ったしっかりとした方。
 私が思うことは、なぜ、前所有者の方は、この私道所有者の方とトラブルになってしまったのかということ。
 さっぱりわからない。

 今回の物件は、私道に入っているべき当方が利用する上下水道管が、私道所有者の方の宅地部分に入ってしまっていました。
 前所有者の方は、私道所有者の方に対して「上下水道管はそのままで、私道は通らせてもらいます」と主張をされてしまった模様…。
 これでは、揉めてしまいますね。

 私は、私道所有者の方に「お願いです。私道を通らせていただきたい。上下水道管も私道の下に移設します。」と繰り返しお願いさせていただきました。

 そして、その工事内容と工事時期についてリフォーム業者さんと一緒にご説明させていただきました。


 その結果、私道所有者の方より「上下水道管の配管の移設が終われば、私道を通っても良い」旨の承諾をいただくことができました。(^^)

 ちなみに海が近い鴨川の漁師町は、どこかのんびりとしていて、とっても落ち着きます。


海を見ていると時間を忘れてしまいますね。

 そして、これからまた3時間以上電車に揺られ、向かう先は藤沢駅。

 今夜は、いつも助けていただいている工務店さんとの食事会です。
今日は、美味しいお酒が飲めそうです。(^^)