リライト田中の活動ブログ

最近の買取・売却相談の特徴をご存知ですか

2017/09/19
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、最近の不動産の買取・売却相談の特徴について。
 9月にはいると8月以上に売却相談や買取相談が増加します。
理由は、不動産仲介会社の営業マンの方がなんとか9月中に契約をして、数字の上乗せをしたいという考えからです。
 そのため、当社所有の物件にもお申込みを複数いただいております。
このままでは、在庫がなくなってしまうのではないか、と若干心配なくらい。
 とは言え、毎日お客様からの直接の買取依頼や売却相談、不動産仲介会社の方からの買取依頼をいただいております。
皆様に気にかけていただけているということに感謝です。

 そして、ここのところ、買取・売却相談の潮目が明らかに変わってきています。
実際にどう変わってきているのかというと…大部分が遠方のどうしようもない物件を手放したい、というもの。
山売却 リライト横浜
 例えば、山梨県の山と農地。
他にも香川県の住宅地、神奈川県横須賀市の車が入らない貸宅地(底地)と住宅地、横浜市戸塚区の住宅地、横浜市南区の変形地、東京都北区の道路下の借地権付建物、千葉県柏市の戸建、愛知県あま市の市街化調整区域の再建築不可物件、埼玉県さいたま市の車が入らない再建築不可の土地…などなど。
 ちょっと昔は、リフォームをすれば売れるという手があまりかからない物件でしたが、ここ最近ではほとんどが難あり物件のため、とにかく物件を商品にするまでにひと苦労も、ふた苦労も必要。
 事業を成功させることに不動産業界の面白みがあるのですが、決して楽ではありませんね。

 今月は、栃木県那須町の別荘地内の土地、静岡県焼津市の住宅地の土地、横浜市神奈川区の私道の持分のみ、横浜市港北区の狭小物件の契約があります。
 来月は、すでに静岡県静岡市の半壊している土地の持分+建物、横浜市港北区の山の上の貸宅地(底地)の契約が。
ゆっくり休みたいのですがなかなか休めない。
娘の誕生日くらいはしっかりと休ませていただきます。