リライト田中の活動ブログ

固定資産税の納税通知書が届いた時に確認したい2つのこと

2017/04/05
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライトの田中です。

 この時期は、固定資産税の納税通知書が届く時期。
固定資産税 リライト
優良資産にも不良資産にも固定資産税は、かかります。
 そのため、今回は納税通知書が届いた時に確認したい2つのことについて。

 1つ目は、課税面積について。
 固定資産税の課税面積は、登記簿面積のことが多いのですが、
登記簿面積の中にセットバック部分が含まれていたり、すでに
解体されている建物が課税されている場合もある。
 セットバック部分やか解体されている建物は、基本的に
固定資産税がかかりません。

 そのため、もし、異議申立てがある場合は、納税する前に
市町村の担当窓口に言わないといけません。
 理由は、納税してしまうとその金額を認めていることになってしまうから。
納税する前に窓口と協議すれば、安くなる可能性もあります!

 2つ目は、納税通知書には評価額と実際に売却した場合の金額を
把握すること。
 意外と多いのが固定資産税評価額がかなりの金額なのに、実際に売ろうとした
ときの金額が安い物件。
 もし、使っていない物件でそういったものがあれば、それは相続不適格物件の
可能性が高い。
 このときは、まず評価額を下げることができないかを市町村の窓口の方と
協議してみてください。
 もしかしたら、結構下がっちゃうかもしれませんよ、評価額。
実際に私も数回、難あり物件の評価額を大幅に下げたことがあります。

 固定資産税は、数万円単位でくることが多い。
そして、無駄に固定資産税を支払い続けている方も多い。
 もう辞めませんか、無駄に固定資産税を支払うの?
もし、そういったお考えの方は、一体いくらで売ることができるのかを
当社で査定させていただきます。

 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。(^^)