リライト田中の活動ブログ

賃貸中の状態で不動産の売却がでるかどうか

2017/04/01
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライトの田中です。

 今日は、賃貸中の不動産の売却について。
そもそも賃貸中の物件の売却はできるか、どうか?
答えは、できます。

 ワンルームマンションやファミリータイプのマンション、
土地、戸建だって賃貸中のまま売却ができますし、当社では
そういった賃貸中の物件をそのままの状態で買取りします。

 そういった時は、不動産の所有権を購入し、賃貸契約の
貸主という立場を継承します。
 そのため、売買においては売主が借主より預かっている
敷金や保証金も売主より買主に継承します。
 つまり、売買時に清算します。

 その他に賃料の清算をしたり、賃借人に保証会社が
ついている場合は、その保証会社の変更手続きも行う
必要があります。

 なお、賃貸中の物件と空家の物件、どちらが
高くうれるかというと…ワンルームマンションは
賃貸中の方が高く売れる傾向が、戸建やファミリータイプの
マンションは空家の方が高く売れる傾向にあります。

 もし、賃貸中で売却をする際には賃貸中と空家、
それぞれの査定金額を調べて、どちらが得かよく考えて
売却した方がいい。
 なお、今は賃貸中でも、将来売却の可能性があるのであれば、
定期賃貸借も活用すると重宝します。(^^)