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戸建屋根が吹き飛んだ空き家…“タダでもいらない”物件がまさかの結末に(千葉県鴨川市)

ご相談者:S.A 様(ホームページからのお問い合わせ)
横浜市金沢区

横浜市にお住まいのお客様より、
「千葉県鴨川市にある空き家を処分したい」
というご相談をいただきました。

その空き家は30年以上前に別荘として購入されたものでしたが、長年利用されることなく放置されており、すでに建物の状態も悪化。

売主様は
「子どもにこの不動産を残したくない」
という強い想いをお持ちで、
「タダでもいいから手放したい」と切実なご相談でした。

状況

屋根が吹き飛んだ空き家…“タダでもいらない”物件がまさかの結末に(千葉県鴨川市) 状況

対象不動産は、千葉県鴨川市池田に所在する木造2階建の建物。

しかし、過去の台風の影響により屋根の一部が吹き飛び、骨組みが露出した状態のまま長年放置されていました。

室内は雨水が直接入り込むため、

・床や建具は腐食・膨張
・カビが広範囲に発生
・扉の開閉も困難
・大量の残置物がそのまま放置

といった状況で、まさに“廃墟”と言っても過言ではない状態でした。

実際に売主様は複数の地元不動産会社に相談されていましたが、

「売却は難しい」
「取り扱えない」

とすべて断られてしまい、行き場を失っている状況でした。

解決策

 このような状況を受け、当社では報酬の有無に関わらず、
「何とか解決したい」という思いから本件をお引き受けしました。

まずは現地調査を実施。
建物の状態や周辺環境を確認する中で、隣接する資材置場の方とお話しする機会がありました。

何気ないご挨拶から始まったご縁でしたが、
お話を重ねる中で、

「この土地を活用できるかもしれない」

というお話に発展。

その後、数回のやり取りを経て、
最終的には

・建物は現況のまま
・残置物もそのまま
・契約不適合責任免責
・境界非明示

という条件のもと、有償での売却が成立しました。

買主様は、購入後に建物を解体し、資材置場として活用される予定とのことです。

担当者からの一言

 今回のような案件は、一般的には「売れない」と判断されてしまうことがほとんどです。

しかし、不動産には“相場”だけでは測れない価値があります。
その価値は、使う人・必要とする人によって大きく変わります。

どこに買主様がいるのかは、正直誰にも分かりません。
だからこそ、一つひとつのご縁を大切にすることが重要だと改めて感じました。

「売れない」と言われた不動産でも、解決の道は必ずあります。

同じようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。