リライト田中の活動ブログ

初詣で願うこととモノを買うときに思うこと

2019/01/03
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、初詣で願うことについて。
 毎年、妻と娘で初詣にお参りする神社を決める我が家。
 今年は娘の希望が強く、鎌倉の鶴岡八幡宮に決定。
 日中、お参りすると大混雑が予想されたため、我が家は朝6時少し前に横浜の自宅を出発し、いざ鎌倉へ。

 鎌倉に着いた時でもまだ暗い状態でした。
 そのかわり、道路の渋滞もなく、近くのコインパーキングに駐車することもできました。(^^)

 薄暗く、寒い中でも…妻と娘はご機嫌でした。(笑)

 鶴岡八幡宮に着くと時間的にもほとんどの出店が開店前だったため、すぐにお参り。

 お願いしたこと、ベタですが、家内安全・商売繁盛!
 去年も一昨年もその前もずっと同じことを祈念。(^^)
 ゆくゆく考えると毎年こうやって家族で楽しく初詣に来ることが出来ているだけでも幸せなことなんですよね。(^^)

 初詣の後は、海沿いを少しだけドライブ。
お正月に見る朝焼けは、いいものですね~。
縁起がいい!(^^)

 そして、自宅に戻り、ひと休み。
夕方に家族で横浜駅まで買い物に。

 私は、仕事で使っているアイフォンのバッテリーの持ちが悪いため、そろそろ買い替えようと。
 某家電量販店に到着。
 店員さんにいろいろとそれぞれのアイフォンの機能についてお聞きしようと話しかけたところ…店員さんからは「機種が決まったら、教えてください」と…。

 う~ん、各々のスペックがわからないから聞こうと思ったのですが…。
 仕方ないので他の売り場の方に少し教えていただき、購入する予定の機種だけを店員さんにお伝えしました。
 すると…「この紙に名前と電話番号と生年月日を書いて待っててください」と言われました。
 もちろん、私はその用紙をすぐに記入しました。
…が、待てど暮らせど店員さんは私の元には来ず、お待たせしてますのひと言もない…。涙

 結局、15分間待ちましたが、担当の店員さん、他の店員さん含め私の元には誰も来ていただけなかったので、手が空いている店員さんに「今日は帰ります」とだけお伝えし、帰って来ました。
 もちろん、店員さんに何か文句を言うなんてことをするつもりはありませんでした。
 同じではありませんが、「モノ」を売る仕事をしている私が思ったこと、それは私はそのメーカーの電話が欲しかっただけであり、決してその店員さんから買いたかったわけではないこと。
 言い換えるとお金を支払い、アイフォンが買えるのであれば、別に人ではなく、ロボットでも良かった。
 おそらく、店員さんはメーカーというブランドに来たお客様を自分だけが対応できる、忙しいから待たせておけばいい、と思ってしまったのかもしれませんね。
 ただ、そう思った私でも、別の売場にいた店員さんは自分のところでその商品を扱えないにもかかわらず、親切・丁寧にその商品説明をしていただけました。
 私は、その商品をこの店員さんより買いたいと思えました。
 今回は、残念な結果となりましたが、次回何かの時にはその方にこれが欲しい、と相談に行こうと思う。
 これがモノを売るということなんでしょうね。
 
 帰りがけにさらに他の売り場でお客様が店員さんに向けて「私にとってはかなりの買い物なのにその対応はおかしい」と言っているのが聞こえてきました。

 みんな思うことは同じですね。
きっとモノを売ることができる方は、何でも売ることができ、売れない方は何を売ろうとしても売れないんだな、と。
 不動産もしかり。

 モノを売る時に大切なこと、それはいつも言われているように「お客様の目線・立場に立って対応すること」。(^^)