リライト田中の活動ブログ

狭小物件の売却と私道だけの売却相談

2017/10/16
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、狭小物件の売却について。
 前所有者の方が他の不動産会社から「土地が狭すぎて売れない」と言われ、処分できずに悩んでいた土地。
その土地を当社で購入(買取り)させていただきました。

 物件は東横線のとある駅から坂を登ったところの土地。
登記簿の土地面積は43m2くらいなのですが、セットバック(道路後退)部分を除くと有効宅地部分は約39m2。
しかも第1種低層住居専用地域内、かつ、建ぺい率50%、容積率100%の地域。
そのため、この土地に建物を建てようとすると、延べ床面積が39m2の小規模な建物しか建築ができません。
でも…売れるんです。
 狭小物件を売却するためのコツ、そのヒントは「基本に充実」ということ。

狭小物件 買取り リライト
 今日、無事に売却の契約を締結することができました。
ご契約の際に買主様からお聞きしたこと、それは最近の軽自動車はナンバープレートが白でオリンピックのロゴが入っているものがある、とか。
 初めて聞きました軽自動車の白ナンバーがあるって。
意外です。

 そして、契約後にお客様からの一本のお問い合わせ。
内容は、東京に所有されている多数の私道を売却したい、と。
 お客様に資料を郵送していただくことになっています。
どんな物件か、お客様からの資料が届くのが楽しみです。

 今日は、他にも当社に物件の買取りが多数。
横浜市鶴見区のファミリータイプ、神奈川県厚木市の崖、東京都杉並区の再建築不可物件、横浜市西区の難ありマンション、難あり物件はたくさんあります、あっちにも、こっちにも。
 
 明日は、物件調査でいざ、石川県へ!