再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、ささいな勘違いについて。
 先日、インターネットより神奈川県厚木市の不動産を相続で
取得したというお客様よりお問い合わせをいただきました。
 よく内容をお聞きすると、その不動産は旗竿地でした。
 お客様がその不動産を売却しようとしたところ、地元の不動産会社の方より
路地状部分の幅が2mないため、建替えができない再建築不可物件で売れない、と
言われてしまったそうです。
 
 そこで当社に何とか解決方法や高く売却する方法がないかとお問い合わせを
いただいたのです。

 そのため、今日は朝一番で厚木市の物件の現地を調査。
 なんてことはありません、メジャーで路地状部分の幅と奥行きを
確認しましたが、幅は全ての場所で2m以上あり、奥行きも15m未満でした。
 つまり、お客様が相続で取得された不動産は、普通に建替えができる
物件でした。
 地元不動産会社の方が何をもって建替えができないと言ったのかは
わかりませんが、おそらく勘違いだったのでしょう。

 ただ、お客様からしてみれば、建て替えができるかどうかは、売れる金額に
直結するため、勘違いではすまされないこと。
 
 そして、私自身、ここのところ遠方の案件を多数抱えてしまっているため、
今回のお話は当社ではなく、地元で安心して任せられる不動産会社にお願いして
ほしい旨、お伝えさせていただきました。
 もちろん、私は全く対応しないわけではなく、セカンドアドバイザー的な
立場でお手伝いさせていただくことにしました。

 無理してお仕事をいただいてしまうと手が回らず、かえって
お客様にご迷惑をおかけしてしまうことがあります。
 そういったことを避けるために、当社では進行中の案件の
状況により、ご依頼をお断りさせていただく場合があります。

 それでもできる限りのご対応はさせていただきますので
何かわからないことがあれば、いつでも、お気軽にお問い合わせください！(^^)